企画展示コーナー:「コミックマーケットの源流 ファンの、ファンによる、ファンのための市場はいかに生まれたのか?」の展示が後期期間に入りました。本日よりご覧になれます。 後期展示品を含めたリストはこちらです。
企画展示コーナー:「コミックマーケットの源流 ファンの、ファンによる、ファンのための市場はいかに生まれたのか?」の展示が後期期間に入りました。本日よりご覧になれます。 後期展示品を含めたリストはこちらです。
10月31日、コミックマーケットの前代表 故・米沢嘉博氏の名を冠した図書館がオープンした。「米沢嘉博記念図書館」と名づけられたこの施設は、米沢氏が生前蒐集していたマンガ単行本・雑誌、書籍、風俗誌などを収蔵する閉架式の図書館で、国立国会図書館や京都国際マンガミュージアムなどでも欠本扱いの貴重本が多数収められている。また、コミックマーケットで販売された同人誌も期限付きで閲覧対象に入るとあって、開館前から研究者やファンたちの熱い視線を浴びてきた。 今回は、この米沢嘉博記念図書館の設立を推進した明治大学国際日本学部准教授の森川 嘉一郎氏に、設立のきっかけと今後の展開についてうかがった。 ―― この図書館を開館することになったきっかけから教えてください。 森川 わたしの立場から振り返ると、はじまりは2003年のことでした。その翌年に開催される「ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展」に向けて、日本
最後に、米沢さんがずっと代表を務められてきたコミックマーケットについて話していきたいと思います。この間お借りした本(『米沢嘉博に花束を』虎馬書房発行)を読んでいると、組織化は極力したくないし、組織を意図的に動かそうともしないとおっしゃっている。こういうひとつのイベントなり組織なりを継続していくとなると、なかなかそういうスタンスは難しいだろうと思うんですよね。どこかで組織的なことを考えざるを得ない。ところが、それをしないで継続してできるというのは、すごいなと思います。例えば、人が集まってくるとか、周りが作ってくれるというのもあるのでしょうが、そう簡単に世の中でそういうことは起きません。
新しい建物になってから二度目ぐらいかな。一番行ってたのは建て替えられる前の古いビルの2階でやっていた時で、建て替え中の臨時会場だった日本教育会館(皆さんが話題にする日教組の本部とかがあるビルです)のときにもときどき行っていた。専大前の交差点を靖国通りから靖国神社に行くところを左に曲がって、100メートルぐらいのところだろうか。ついでに昔はそのビルの1階にある歯医者にも行っていたときがあったのだった。 ただ、神保町の古書展というと、どうしても故・米澤嘉博さんのことを思い出してしまう。直接の面識はなかったんですが、ぼくも顔だけは知っていたので、ぼくが行くたびに山のようなサブカル系雑誌を買い込んでいるのを見ることになったのだった。ぼくが行かないときにも行っていたと思うので、今はどんな状況になっているんだろう。全部元の古書市場に流れてしまったのかな。 とにかくそういう思い出がある場所で、多分いつも
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