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ソニー米国法人は9月1日、電子書籍リーダー「Sony Reader」の新機種とiPhone、Android用アプリを発表し、同製品を日本などにも拡大することを明らかにした。 新しいReaderは、従来よりも薄型軽量になり、E Inkの新型電子ペーパー「Pearl」を採用している。Kindle新モデルにも採用されている技術で、従来よりコントラストが50%向上している。また、3つのエディションすべてにフルタッチスクリーンを導入した。これまではDaily EditionとTouch Editionのみタッチ対応だった。 小型モデル「Pocket Edition」(PRS-350)は5インチのディスプレイを搭載し、2Gバイトのストレージを内蔵で重さは155グラム。価格は179ドルで、本体カラーはピンクとシルバー。旧機種(PRS-300)は129.99ドルに値下げされた。 「Touch Editio
ソニーは5月24日、有機薄膜トランジスタ(有機TFT)で駆動する有機ELディスプレイで世界初のフルカラー表示に成功したと発表した。通常の有機ELディスプレイはガラス基板を使うが、プラスチック基板上にも有機TFTを形成できる技術も開発し、薄くて軽く、曲げられるフルカラーディスプレイが可能になったとしている。 試作したディスプレイは2.5インチ。解像度は120×160ピクセル(80ppi、画素ピッチは318μメートル)で、1677万色表示に対応する。パネルは最厚部で0.3ミリと非常に薄く、ドライバなどを除いた重さも1.5グラムと軽い。 フルカラーで高精細に表示するためには画素を微細化する必要がある。新技術では、有機EL素子の発光層をTFTの上面に配置し、画素同士の間隔を狭くできる「上面発光方式」を採用。この素子を駆動する有機TFTの微細加工プロセスでは、溶媒を使わずに半導体層を微細加工する新た
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