著作権の保護期間を延長するのは止めて欲しい。 日本は過去に発掘されていない文化物を大量に持っている。著作権の保護期間の延長すれば延長するほど、そういうものの全貌を認識するのが遅くなる。 発掘されていない文化物っていうのがよく分からないと思うので、私が調べている明治の事例を出すと、『商業小説』というジャンルがある。『商業小説』の研究者なんか存在しないし、文学史にも登場しない。その他、『凄動小説』や『時代薄小説』などといったジャンルが、私によって確認されている。こういう話は絶対に文学史に登場しないし、研究対象にもなっていない。 過去の物事というのは調べられていて、整理されているように見える。だけど実際にはそうでもない。『時代薄小説』は一二冊くらいしか出ていない。文化的な価値もほとんどない。あとぶっちゃけ面白くもない。だから普通は研究もされないし、整理もされない。 そもそも『時代薄小説』ってなん
チョコレートを電子レンジで加熱すると定常波の波長により光速が求まる!…という定番の科学実験を検証してみました。※巻末に重要な追記があります 光速c(m/s) = 波長λ × 周波数Hz 光の速さは電磁波の波長と周波数によって求められます。 アルマン・フィゾーは光の干渉によって光速を肉眼で体感できるレベルに落とし込みましたが、150年後に生きる我々には電子レンジという強力な武器があります。そう、電磁波と言えば電子レンジですね!(違) …ということで電子レンジを使って光速を計測する定番実験を検証します。 ちなみに本実験はターンテーブルつきのレンジだと成立しません。今回はターンテーブルがないタイプのレンジを使いましたが、回転皿つきの機種をお使いの場合は説明書の注意に従って取り外して下さい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く