先日、統合後の「にじさんじプロジェクト」に関して、「無所属」扱いの新メンバー達をどう呼ぶか、という記事を書いた。 izumino.hatenablog.com 今回はそこから少し踏み込んだ内容の記事にしたいと考えているのだが、先日の記事にしても単純に「名前がないと不便だから名前を付けよう」という話のつもりではなかった。 「言葉による呼び分け」というのは、ファンにとってその集団への愛着を表すことにも繋がる。今でも「SEEDs出身者」に特有の空気や芸風を感じることがあったり、「無印1期生」に初期メンバーとしての貫禄を感じたり、などだ。 今後、単なる「にじさんじプロジェクト」という大きなくくりだけではその愛着も表せないし、個性を発揮していくだろう新メンバー達が「ただの無所属」としか扱われないのは寂しいもので、ある種の集り(ユニット)としての力が伝えにくくなるようにも思う。 65人を超え、これから