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ブックマーク / animationbusiness.info (6)

  • 北米のコミックス/マンガ市場 2022年は過去最大の3200億円

    世界のコミックスとマンガ市場は、依然と成長を続けているようだ。米国のポップカルチャービジネスの調査会社ICv2は、ニューヨークコミコンの開催に合わせて2022年の北米のコミックスとグラフィックノベルの売上げ推計を発表した。 ICv2の調査によれば2022年のコミックスとグラフィックノベル(日マンガを含む)の売上げは21億6000万ドル(約3200億円)で、前年から4%増加した。これは21年の20億7500万ドルを超えて過去最高の水準となる。 2022年の伸び率は小さいが、2021年は前年比62%増と急成長した後だけに、引き続き高水準を維持してさらに拡大したと言っていいだろう。北米のコミックス/グラフィックノベル市場の好調を印象づけるものだ。 2021年の市場の高い伸びは、コロナ禍での巣籠り需要が大きな理由されている。ICv2は2022年の堅調について、この時期の新たな消費者が引き続き購入

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2023/10/19
    いわゆるアメコミと言い切れるのはこの記事でいう「コミックス」の方かな。この統計のグラフィックノベルはわりと混在。ここ最近伸びてた要因が日本マンガだったので今回もという推測は可だがあくまで推測。
  • 福島ガイナックス 木下グループが完全子会社化 本社は東京・小金井に移転

    福島県に拠点を持つアニメ製作会社の株式会社福島ガイナックスが、木下グループの傘下となった。2018年8月20日、木下グループと福島ガイナックスが明らかにした。 発表によれば、木下グループは2018年7月26日付で福島ガイナックスの全株式を取得、完全子会社とした。子会社化に伴い8月9日には社名を株式会社ガイナに変更、さらに社を東京都小金井市に移転した。2018年8月以降は、都内に制作拠点を持つアニメ製作会社として事業展開を目指す。 一方で、福島にも引き続き事業の一部を残す。福島ガイナックスの事業のうち博物館運営をスピンオフし、8月8日に設立した福島ガイナに移管した。福島ガイナはアニメ関連施設運営とイベント事業の会社として、アニメミュージアム「福島さくら遊学舎」などを拠点に活動する。 株式会社ガイナ、福島ガイナのいずれも、代表取締役社長は浅尾芳宣氏、取締役会長は木下直哉氏が務める。 福島ガ

  • TBS、アニメ制作会社セブン・アークスを完全子会社化 アニメ事業の強化を目指す

    国内大手放送局の一角であるTBSが、アニメーション企画・制作を通じて、アニメ事業を強化する。2017年12月26日にグループの持株会社東京放送ホールディングス(TBS-HD)を通じて中堅アニメ制作会社のセブン・アークスグループを完全子会社化すると発表した。 セブン・アークスグループは、「魔法少女リリカルなのは」シリーズなどの人気アニメの制作で知られている。有限会社アークトゥールスを持株会社に、企画・版権管理のセブン・アークス、アニメーション制作のセブン・アークス・ピクチャーズで構成されている。 TBS-HDは、グループのオーナーである上村修氏から全発行株式を取得する。譲渡価額は明らかにされていない。TBSグループがアニメ制作会社を完全子会社にするのは、今回が初だ。 TBSグループは、これまで中長期戦略のひとつとしてアニメ事業の強化を挙げてきた。セブン・アークスグループの買収は、その一環とな

  • 2017年上半期アニメファン向け DVD/ブルーレイ売上金額223億円 14.5%減

    一般社団法人 日映像ソフト協会は、2017年9月22日に、2017年上半期の映像ソフト(DVD/Blu-ray)の販売動向をまとめた。「2017 年上半期(1月~6月)JVA 統計調査結果」を発表した。 調査によれば2017年1月~6月の全ビデオソフトの売上総額は916億8500万円。前年同期比10.6%と二桁の減少となった。引き続き市場の縮小傾向に歯止めがかかっていない。ユーザー需要のDVDからの転換が進むBlu-rayも6.6%減少で、映像パッケージ全体が振るわない。 また個人向け用販売が10.5%減であるのに対し、レンタル店向け用が11.8%と減少率で上回った。レンタル店の厳しい現状が反映されたかたちだ。 アニメーションの映像ソフト売上は、国内海外作品の両方を合算して267億4000万円。ここから海外作品を除外した日アニメのみでは、238億4400万円になる。 ただし日アニメの

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2017/09/25
    円盤売れてないんだなあ。
  • 「劇場版 ソードアート・オンライン」海外も好調 台湾、タイ、メキシコで週末興行トップ10に

    2017年2月18日に国内全国公開となった『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の海外興行が、早くも好発進を切っている。2月23日公開のタイ、韓国、24日公開の台湾の週末興行収入で軒並みベスト10にランキングしてきた。 台湾では24日の週末3日間では第3位につけ、翌週も3位維持して2週連続ベスト3と好調だ。またタイでは初週末4位、2週目でも5位となった。韓国でも初週末で第10位だった。 『劇場版 ソードアート・オンライン』では、作品の国内外同時展開が目指されている。アジアの主要国では日とほぼ同時、あるいは一週間後の劇場公開が実現している。米国の大作映画ではよくみられる、国内と海外の同時期の公開を日アニメで試みている。作品への関心が高いなかでのいち早い展開が、今回の結果につながっていると見られる。 今後は、米国やオーストラリア、ドイツなどの公開も続く。こちらの成

  • 「君の名は。」世界で最も稼いだ日本映画に 世界興収337億円以上「千と千尋の神隠し」超える

    国内でも依然ロングラン公開を続ける新海誠監督の劇場アニメ『君の名は。』が、また大きな記録を作った。日映画の中で世界興行収入が、最も多い作品となった。 米国の映画興行情報サイトBOX OFFICE MOJOによれば、2016年8月27日の日公開から2017年1月8日までの『君の名は。』の日を含む全世界興行収入は、2億8101万2839ドルだった。日円で337億円を超える。(1ドル=120円で計算) これまで1位であった『千と千尋の神隠し』の2億7492万5095ドルを上回った。 『君の名は。』は、国内では1月13日にIMAX上映がスタート。1月14日、15日の国内週末興行ランキングでは再び2位に浮上、いまだ高い人気を誇っている。 また中国韓国、フランスで公開中、さらに北米公開も控えている。今後もまだまだ記録を伸ばすとみられる。 『君の名は。』の国内累計興収は232億円と大記録ながら

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2017/01/18
    ヨーロッパではやはり伸びてないんだな。それ以上に中国で強いと。
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