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ブックマーク / takedanet.com (3)

  • 武田邦彦 (中部大学): 「男女別姓」の罠(わな)

    結婚した女性の権利を守る」ために「男女別姓」が話題に乗っている. それを聞いていると「結婚して姓が一つになるのはおかしい。2人はあくまでも個人個人なのだ」という理論があるらしい。そして、その主張が女性に多いのは、結婚した後の姓が夫の姓の場合が多いから「女性蔑視」の一つと考えられているらしい。 ・・・・・・・・・ 中国結婚しても女性も男性も姓が変わらない.だから「日中国のように男女別姓が良い」と女性活動家は叫ぶ。 でも、中国男女別姓なのは、結婚した女性の地位が低く、「一緒の姓にするのはイヤだ」と男性が拒否するからだ。つまり中国では女性は「子供を産む機械」に過ぎないから、長男を生まなければ追放される。日で言う「共白髪までの夫婦」ではないのだ。 その時に、姓が同じであると面倒だから別姓になったままである。つまり「女性は結婚しても人間ではない」というのが中国の別姓の理由である. ・・・

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2010/10/28
    「心と生活が、一心同体になって初めて夫婦になる.」カニバリズムでもして肉体も一つにしたらどうですか。
  • 武田邦彦 (中部大学): ゆっくり考える・・・ペットボトルのリサイクル (7) 資源の無駄使いの程度

    ペットボトルのリサイクルは国民をあげての運動だったから、私が「実際は、ペットボトルはリサイクルされていない。リサイクルされている事になっているだけだから、いわばママゴト状態である。」と言ってもなかなか納得が得られないのも頷ける。 日人は人を信用し、あまり詮索しない。かつて「税金を払ってもその使い道には関心がない」と言われたが、それは日人への賛辞と思う。為政者が民衆を騙すことが少なかったからだ。 だから、ペットボトルのリサイクルも「きっと、しっかりやってくれているはずだ」と信じて疑わない。第一、リサイクルのために忙しい毎日を分別したり、洗ったりしている人たちですら、国が「リサイクル率」や「何に使われているか」を一度も公表していないとはまったく思っていなかったのである。 実に、ほぼ10年間! でも、この日の素晴らしい文化を守っていくためには指導層が「誠」をもって行動しなければならない。仮

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/06/26
    「もしペットボトルを燃えるゴミにそのまま混ぜると、処理費用は10分の1以下になる」こんな視点もあるのか。目から鱗
  • 武田邦彦 (中部大学): ゆっくりペットボトル(8) リサイクルしたペットボトルはペットボトルになっているか?

    ペットボトルをリサイクルしてペットボトルになっているか?ということについて少し細かくなりますが、一応、説明をしておきたいと思います。 まず「リサイクル」は環境によりよい方向だけを指すのですから制限条件があります。それを下に示しました。 1)     資源の節約かゴミの減量など来のリサイクルの目的が少なくとも一部は成立していること。 2)     リサイクルに使う資源のうち、人間の力で行ったもの以外の資源は「リサイクルに使った資源」とすること。 3)     テスト的に行ったものや、特殊な条件でごく少量作ったものは除くこと。 リサイクルするために膨大な資源を使えば、ある意味では何でもリサイクルできます。たとえば使い終わったペットボトルを、自治体が完全に洗浄して分別し、日の最新工場へ送り、そこで全部を元の石油の成分に戻してもう一度、ペットボトルにすることはできます。 環境を無視すれば技

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