中国のIT大手テンセントが出資するライブ配信サービスの最高経営責任者(CEO)が、公の場から姿を消した/CFOTO/Future Publishing/Getty Images ニューデリー(CNN) 中国テンセントが出資するライブ配信サービス大手「斗魚」の最高経営責任者(CEO)が、公の場から姿を消している。 中国国営メディアは6日、斗魚の陳少傑CEO(39)が数日前から連絡が取れなくなっていると伝えた。陳氏が捜査対象となっており、3週間ほど前から行方が分からなくなったという未確認の情報もある。 CNNは斗魚にコメントを求めたが返答はなかった。 陳氏が最後に公の場に姿を見せたのは8月の四半期決算発表会で、この時は電話会見で発言していた。 斗魚は2019年に米ナスダック証券取引所に上場し、約7億7500万ドルを調達していた。 中国は反腐敗の取り締まりを強化しており、特に金融やIT企業の経営
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