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ブックマーク / www.garbagenews.net (9)

  • 公立図書館の閉館時間の推移(最新) : ガベージニュース

    文部科学省の【社会教育調査】に関するいくつかの先行記事で、日図書館においては利用者数も貸出冊数も増加傾向にあり、いわゆる読書離れと呼ばれる状況とは相反する実情が確認されている。図書館の利用拡大は図書館数そのものの増加に加え、図書館が単に図書などの閲読や借り受けの場としてだけで無く、文化的事業たる読書を中心とした憩いの場的な価値観を見出されつつあるからだとの考えもある。実際、内閣府の調査で過去に実施された【「読書・公共図書館に関する世論調査」】でも、公共図書館の利用目的として、図書をはじめとした各種媒体の借り受けや閲読以外に、読書会などへの行事参加、学習などの相談の紹介を受ける、勉強の場として、さらには気晴らしや時間つぶし、図書館そのものの雰囲気が好きだからとの意見も多数寄せられている。またこれらの動向を受け、図書館側でもサービスの充実を図り、それがさらに利用客を底上げするプラス的相

    公立図書館の閉館時間の推移(最新) : ガベージニュース
  • 本離れの実態、本も雑誌も漫画も電子書籍も読まない人が1/3強 : ガベージニュース

    出版業界の低迷ぶりを受けて「離れ」「読書離れ」との言葉をよく見聞きするようになった。電子書籍などデジタル媒体に読者がシフトしているから、読書で得られる情報を他のメディアで入手できるようになりつつあるから、そもそも論として趣味趣向の類が多様化しているからなど、理由を説明できる状況は多様に及んでいる。それでは実態として、紙媒体の離れ、さらには電子書籍も含めたコンテンツとしての離れはどのような現状なのだろうか。文化庁が2014年9月24日に発表した「国語に関する世論調査の結果」の該当項目における公開値を基に確認していくことにする(【発表リリース:国語に関する世論調査の結果について】)。 今調査は2014年3月に16歳以上の男女に対し個別面接調査方式によって行われたもので、有効回答数は2028人。回答メディアはインターネットでないため、実勢とのメディアギャップによる回答率の差異は無い。 今件

    本離れの実態、本も雑誌も漫画も電子書籍も読まない人が1/3強 : ガベージニュース
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2014/10/05
    「これだけ多くの人が本と無縁な状態にあるのは、少々驚き。」経年変化だと毎日の読書世論調査ですね。戦後以来総合読書率でだいたい65~70%で推移。 http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=hon&date=20090831
  • アマゾンドットコムの売上推移などをグラフ化してみる - Garbagenews.com

    直近四半期の総売上1433.13億ドル、営業利益率10.7%、AWSの総売上比17.47%…アマゾンドットコムの売上推移など(最新) 文房具や書籍、各種玩具、さらには飲料料品や大型動物の実物大模型に至るまで、多彩な商品を取り扱い、条件が合えば注文翌日どころか当日に商品を入手できる通販サービス「アマゾン」。その浸透ぶりに「konozama」をはじめ多種多様な造語もごく普通に使われるようになったが、今や多くの人にとって欠かせないインフラの立ち位置にある事実は、誰一人として否定はできない。今回はそのアマゾンに関して、日国内だけではなく世界全体の同社における財務状態の推移を眺めることにした。 累乗的に伸びる売上、営業利益は2002年からようやく黒字に アメリカ合衆国では電子開示システムEDGAR(Electric Data Gathering、Analysis and Retrieval)で、

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  • 「ガラスの仮面」休載で「別冊花とゆめ」が急降下…少女・女性向けコミック誌部数動向(2012年7月-9月) - ガベージニュース

    先日まで【社団法人日雑誌協会】が2012年11月2日に発表した、2012年7月から9月分の印刷部数データを元に、いくつかの定期発刊雑誌の動向をグラフ化し、分析した。今回は少女・女性向けコミック誌の雑誌について、グラフ化と状況の把握を試みることにする。なお記事執筆者(不破)は男性で女性誌には疎いことから、数字そのものは別としても、内容分析については的外れなことを述べている可能性もある。その点はあらかじめご了承願いたい。 データの取得場所の解説や、「印刷証明付部数」など文中に登場する用語の説明は、一連の記事まとめ記事【定期更新記事:雑誌印刷証明付部数動向(日雑誌協会)】で説明が行われている。そちらで確認をしてほしい。 まずは少女向けコミック誌。少年向けコミック誌の「週刊少年ジャンプ」の立ち位置に「ちゃお」がついている。これは前回と変わりなし。 「ジャンプ」のように100万部超の世界には届か

    「ガラスの仮面」休載で「別冊花とゆめ」が急降下…少女・女性向けコミック誌部数動向(2012年7月-9月) - ガベージニュース
  • 【更新】「FEEL YOUNG」は「うさぎドロップ」のアニメ化特需…少女・女性向けコミック誌部数動向(2011年7月-9月) - ガベージニュース

    【更新】「FEEL YOUNG」は「うさぎドロップ」のアニメ化特需…少女・女性向けコミック誌部数動向(2011年7月-9月) 先日まで【社団法人日雑誌協会】が2011年11月10日に発表した、2011年7月から9月分の印刷部数データを元に、いくつかの定期発刊雑誌の動向をグラフ化し、分析した。今回は少女・女性向けコミック誌の雑誌についてグラフ化を試みることにする。なお当方(不破)は男性で女性誌には疎いことから、数字そのものは別としても、内容分析については的外れなことを述べている可能性もある。その点はあらかじめご了承願いたい。

    【更新】「FEEL YOUNG」は「うさぎドロップ」のアニメ化特需…少女・女性向けコミック誌部数動向(2011年7月-9月) - ガベージニュース
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2011/11/18
    BLは震災不況でも強い か。
  • 書店の売上高などをグラフ化してみる(2010年・「出版物販売額の実態」版)

    先に【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】で記したように、出版物の販売額の調査データを収録した書籍【2010年版『出版物販売額の実態』を調達】し、各種データの精査を始めている。今回は書店の売上などの営業成績についてグラフを生成し検証を行う。直近データについては先日帝国データバンクの調査したものを元に【出版業界の決算状況をグラフ化してみる】でまとめているが、今回はもう少し対象が広い範囲のものを、違った視点から眺めることができる。 ぱっと見で分かるのは、売上高上位の企業が軒並み2008年と比べて2009年では売上を落としていること。一方でジュンク堂を筆頭に、フタバ図書や三省堂など、健闘を見せる書店も多いのが分かる。またこの類の記事では必ず登場するヴィレッジヴァンガードコーポレーションも、当然のことながら売上増(ただし同社は2009年の新規出店数59店で第一位を見せており、店舗数の増

    書店の売上高などをグラフ化してみる(2010年・「出版物販売額の実態」版)
  • 育児系もエリア情報誌も小学生向け雑誌も大きく下落へ…諸種雑誌部数動向(2010年4-6月) - ガベージニュース

    先に【付録の勝利、か? 少年・男性向けコミック誌の部数変化をグラフ化してみる(2010年4月-6月データ)】などで【社団法人日雑誌協会】が2010年8月10日に発表した、2010年4月から6月分の主要定期発刊誌の販売数を「印刷証明付き部数」ベースで公開したデータを元に、いくつかのグラフを生成した。今データは定期的に更新され、当方でもいくつかの雑誌について丸一年以上のデータが取得できたため、季節属性にとらわれない「前年同期比」の値を出せるようになったことは、これまでの記事でお伝えした通り。今回は番外編として、【エリア情報誌はキビシいのです・その他色々な雑誌部数の変化をグラフ化してみる(2010年1-3月データ)】同様に、当サイトで定点観測しているデータ以外のいくつかの雑誌について、「前年同期比」における部数推移をグラフ化してみることにした。雑誌不況はどこまで、どのジャンルに浸透しているのか

    育児系もエリア情報誌も小学生向け雑誌も大きく下落へ…諸種雑誌部数動向(2010年4-6月) - ガベージニュース
  • アメリカ人がいつテレビを見ているのかがひとめで分かる図 : ガベージニュース

    先日掲載した【新聞記事や特集7割・テレビ番組8割……シニア層の情報源、テレビや新聞が圧倒的】や【ついに「テレビよりインターネット」の世代登場・年齢差がきわだつメディアへの接触時間】などにもあるように、中堅層-高齢層、とりわけ「団塊の世代層」における「テレビ信奉」は凄まじいものがある。テレビが普及した時代に成長期を迎えたわけだから当然といえばそれまでだが、それが昨今における様々な社会問題のきっかけとなっているという話もあるだけに、分析・検証素材としては興味が尽きることがない。それではこのような現象は日だけなのだろうか。その動向の一部を探れるかもしれない資料が、先日The New York Timesに掲載されていた。記事のタイトルは【For the Unemployed, the Day Stacks Up Differently】である。 記事では高失業率が続くアメリカにおいて、職を失っ

    アメリカ人がいつテレビを見ているのかがひとめで分かる図 : ガベージニュース
  • 世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度(2017-2020年)(最新) : ガベージニュース

    人の価値観は個人ベースでも大きな違いを生じるが、同一環境下に置かれることで一定の同一性を示すことが多々ある。その区分の代表的な様式が「国家」。国毎にインフラの整備状況や法令、文化形態が違い、その環境下で長年暮らしていくうちに、価値観は国家単位で違いを見せるようになる。今回はその国単位の価値観を中長期的に定点観測の形で調査報告している【World Values Survey(世界価値観調査)】から、「主要国における新聞・雑誌やテレビ(要はマスコミ)に対する信頼度」について確認をしていくことにする。 今調査結果は世界100か国以上が参加して実施している国際的プロジェクト「世界価値観調査」によるもの。各国・地域毎に全国の18歳以上85歳以下の男女1000サンプル程度(実際には1000-2000人程度)の回収を基とした個人対象の意識調査。調査そのものはおおよそ5年おきに実施されているが、調査期間

    世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度(2017-2020年)(最新) : ガベージニュース
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/11/04
    へえ。海外って新聞・テレビに対する信頼がこんなに低いのか……。
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