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ブックマーク / pocari.hatenablog.com (2)

  • 図書館と僕(4)金太郎飴のような図書館・星座を描ける図書館 - Yondaful Days!

    「売れ筋ばかりの図書館はいらない」と、朝日新聞6/20オピニオン欄のインタビュー記事で、佐野眞一さん*1が、最近の図書館の変貌ぶりに警鐘を鳴らす。いわく 売れ筋のばかりを扱う非常にチープな書店の棚を思わせる ポピュリズムの果ての、金太郎飴のような図書館 欲しいがタダで読めますよ、で利用者を集めるなら、図書館が知を高める場ではなく、知のレベル低下に手を貸す空間になりかねない 最近の公共図書館のあり方は、(ダイヤ無料配布*2の)あのあさましい光景を思い出させる 冒頭部分だけ見ると、「昔はよかった」的な意味合いも感じられるが、記事全体を読むと、非常に納得性の高い主張で感動した。 佐野さんは、インタビューの中で、売れ筋図書館に置くことについての「個人的な違和感」から語り、図書館の「強み」の部分と、それが上手く評価されない現状の問題点を指摘する。 まず、感覚的な部分として、例えばベストセラ

    図書館と僕(4)金太郎飴のような図書館・星座を描ける図書館 - Yondaful Days!
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/07/07
    「好きなアイドルの握手会が隣町であるのに、電車賃がないからと半年1年待ちますか」「図書館での読書体験は、この星と星とをつないで星座を作ること」
  • はてなスターは「読み手」のためのサービス? - Yondaful Days!

    はてなの新しいサービスが開始された。 サービス名は「はてなスター」。 基的には、読む側が「よい」と思ったエントリのタイトル横のボタンを押すことで、励ましの言葉?をブロガーに伝えてあげるシステムだ。(押すと★が増える) 「見せるひとりごと」としてのブログ はてなダイアリーを書き始めて4年目になるが、自分にとってブログは「見せるひとりごと」だ。ブログの位置づけとして「情報発信」や「コミュニケーション」に重きを置く人もいるかもしれないが、自分には、その意識は低い。 「ひとりごと」と言い切る理由は、第一の読者が自分だからだ。あくまで自分のために書くからだ。ときにサービス精神旺盛に振舞ったとしても*1、それが自分に返ってくることを期待している。いわば、情けは人のためならずといったところだろうか。 また、「情報提供」にこだわりがないので、読む側の関心を引く引かないを意識せずに、自分が興味を持った内容

    はてなスターは「読み手」のためのサービス? - Yondaful Days!
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