出典:「白猫プロジェクト」公式サイト 12月5日(水)午前11時30分、東京地裁で任天堂とコロプラの「白猫プロジェクト」特許侵害訴訟の第5回審理が行われた。私は「またまたまたまた非公開なんだろうな」と思いながら東京地裁に着いた。当然、第4回弁論準備手続であり非公開であった(学習しろよ・・・)。 だが慣れっこになったので全然気にせず、12月7日(金)に再度東京地裁を訪れ、裁判資料を閲覧できた。前回の裁判でコロプラは「信長の野望」「PSO」「ザ警察官」といった往年の名ゲームを持ち出し、「任天堂の特許は無効だ」と徹底反論を繰り広げていた(前回までの取材結果は以下の記事をどうぞ)。 第3回弁論準備手続 任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第4回戦 「コロプラの切り札(?)として『信長の野望』が出陣」 そのため、今回の任天堂の反論も大ボリュームになると予測はしていたが、227ページにも及ぶ想像以上のビッ