知的にちょっと興奮しちゃいそう 長尾 真 氏 ・ 池上 高志 氏 『自律進化するデータベースはつくれるか』 http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=90 公共図書館には、古くから「水道の蛇口論」がある。どんなに地方のどんなに小さな規模でも、そこに図書館を置く事によって、水道の蛇口をひねると水がでてくるごとく、知識をその地域にもたらす...と。同感同感。(補足:僕はこれに加えて「足下の湧水論」を展開中ですが、それはまたのちほど) この比喩をインターネットに置き換えれば、「どんなに小さな情報端末でも、インターネットを接続することで、巨大な知識の雲とつながり、必要とする知識を得る事ができる」となる。 公共図書館は、他の公共施設とはことなり、設置自治体を越えて相互に協力体制を作っている。山梨県内を例にあげれば、公立図書館や県立大学図書館、