こんな時間に…まぁ、なんと難しい事を〜。 とりあえず、私案の概略だけ。 これからの図書館づくりに必要な改善ポイントを3つに絞ってみました。 1.公共図書館の意思決定機関を明確にする。 首長?教育長?それとも図書館長? いったい誰が図書館の意思決定権を持っているのでしょうか?そのあたりの曖昧さが、次の一歩を踏み出せない足枷になっています。諸外国をみれば「図書館委員会/図書館理事会」という機関が意思決定をし、そこで決定した方針を、図書館長が現場監督として最高経営責任者として任務を遂行する。図書館協議会は館長の諮問機関だから、そんな意思決定権限なんてないんですよ。 2.ライブラリアン(司書)とクラーク(事務員)を置く。 病院にはドクターやナースによる医局と、医療事務を行なう事務局があるように。これは高校なども教務課と事務局があるように、公共図書館においてもライブラリアン(司書)とクラーク(図書館
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