先日、たまたま空き時間が出来てふらっと図書館に立ち寄り、3冊借りてきたわけですが、なんと2冊は既読で、しかも1冊はこの図書館で借りたことがあるというミスをしでかしました。 ちょっと悔しくて、二つほどアイデアが浮かび実装できるか妄想してみました。 図書館の新着をRSS配信できないか? 定期刊行物を除いた新着を、図書館のサイトから取得しRSSで配信する(配信スケジュールは図書館ごとに異なる) ざっくり各図書館のサイトを眺めたところ、以下のパターンにすべて収まった そもそも新着一覧がない 単純にプレーンテキストとして扱えないデータ(エクセル形式とかPDFとか) 更新スパンが長すぎて膨大な量になっている 書名しかない 結果として、物理的に無理だと断念 AmazonのWishlistと図書館の所蔵データをぶつけ、図書館にあるものだけの一覧をWeb上で見る 最初から図書館に行こうと思っているときは、プ
ファセット方式による絞り込み検索や入力語の自動修正機能(「もしかして(Did you mean)」)など、新しいタイプの検索・表示技術を採用したOPACは、これまで主に大学図書館やOCLCのWorldCatなどで導入されてきていましたが、公共図書館でも導入館が登場し、注目を集めています。 米国アリゾナ州フェニックス公共図書館は、E566で紹介したノースカロライナ州立大学同様、Endeca Technologies社の検索技術を利用したOPACを、5月24日から提供しています。特にファセット方式による検索は工夫が凝らされており、ノンフィクションについては「Cooking」「Crafts and Hobbies」など、フィクションについては「Detective and mystery stories」「Dogs」など、利用者がイメージしやすいキーワードを選んで検索していくことができます。検索結
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 8月の大図研大会のあたりから話題に出ていた、 今ある図書館の新着案内からRSSを生成するスクリプトを考えている。これらをゲリラ的に提供した後で、「便利だ」ということを広め、そして必要性を訴えるのでよいのでは。 について、ゲリラ的な戦術が適切かどうかはともかく、ツールの汎用化に向けた自分なりのアプローチとして、Plaggerを使えないかと考えるだけでとどまっていたが、ようやく手を付けてみた。 Plaggerは、Perlモジュール群からなるツールで、 HTMLやRSSを何かしら切ったり張ったり加工して、gmailへの送信やRSSその他様々な形式で出力するツール と言える。「人力検索はてな」の最近の質問、「Plaggerって何ですか?」 に事例
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