今まで二次創作はライセンサーが「見なかった振り」をしてくれていたおかげで、黒に近いグレーですが見逃されていました(>∀<●) このたび、東北ずん子が二次創作の販売を合法的に行える仕組みを虎の穴で開始しました。
☆本日のお話・二次創作について考えた②☆ 先日は疲労困憊していたせいか、やたらと大ざっぱで皮肉っぽい上に前のめりに過ぎるしろものを書いてしまったため、本日は実例を交え、もう少しまともなものを書いてみようと思います。 【グレーゾーンとは何か】 例1) ある有名作品の「最終回」を同人誌として出版した方がいました。おそらく本人の意図を超えてその「最終回」は話題となり、学校教育でも取り上げられるという人気を博しました。あまりに話題になったため、出版社と原作者がその同人誌を規制しました。 例2) ある人気同人サークルが、同人誌販売店に専属委託するという条件で、大手印刷所での印刷を斡旋してもらいました。しかしその印刷所は出版業界において重要な製造ラインであったことから、「グレーを自らブラックにした」とみなされ、出版社が規制に乗り出しました。 例3) ある小説を原作とした漫画が連載され、大いに好評を博し
gdgd妖精sの3妖精のMikuMikuDanceモデルがWindows100%という雑誌の付録として公開された。正直、私自身はこうした形でのモデル公開はないのではと予測していたが、良い意味で裏切られた。 gdgd妖精sの番組制作姿勢として示唆的なのは毎回パロディ的な要素が盛り込まれている点である。それも、他番組よりももう一歩踏み込んでいる形での表現が目立つ。次回予告(実質的に予告にはなっていないが)で定番となった音楽・画像の類似的な表現、そして本編内でも既存のゲーム、特に既存の有名なコンシューマーゲームまでも対象としていたケースもあった。著作権にはかなりうるさいと考えられる企業の作品を相手にあえてこうした表現をするのは制作側としては相当な冒険といえる。 だが、こうした姿勢は当然のことながら二次創作者たちの強い共感を呼ぶ。それはある種の同志意識にもつながる。著作権を主張する側ではなく、「わ
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