おだやかな時間をこよなく愛して生きてきた。そんな自分が、55歳にもなって週刊誌記者に初直撃されようとは。ちっともメロウじゃないなぁ。短い、でもそこそこ長い人生には、時として想像もつかぬ場面が待っていることを思い知った。 きっかけは、先週土曜(1日)のツイートだ。 「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」 これがバズった。3日間で表示は何と2800万回を超えた。関心の矛先が向けられたのはまず、スマイルカンパニー(以下、SC)とジャニーズ事務所(以下、J)の関係だったようだ。次が達郎さんだろうか。 ツイートから24時間以内に、ぼくのもとには10社を超えるメデ
AV出演強要は「問題ある契約」のみ全年齢で取り消し可能 18、19歳の取り消し権は断念 支援団体は「被害救済できない」 成人年齢引き下げに伴う18、19歳の若者を狙ったアダルトビデオ(AV)出演強要問題に関し、自民、公明の与党は13日、プロジェクトチーム(PT)を発足させ、全年齢を対象に「問題のある契約はいつでも取り消し可能にする」との新法創設を目指す方針を固めた。保護者の同意がなければ、契約を解除できる「未成年者取消権」と同等の措置を18、19歳に適用することを検討していたが、法的に難しいと判断した。(佐藤裕介) 未成年者取消権なら、保護者の同意がないというだけで契約を解除できたが、与党が検討する内容の法律だと、被害者側が「問題のある契約」だったと立証する必要性に迫られる可能性もある。支援団体から批判の声が上がっている。 PTは立法措置の基本的な考え方として「18、19歳に限らず、全ての
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kabumatome.doorblog.jp 先月、富士通グループが45歳以上の社員をリストラするという話を見かけた。 大企業の45歳以上の社員といえば、それなりの人生プランにもとづいて暮らし、年齢的にも住宅ローンや子どもの学資がきつい頃だろう。古い人生プランだと言われてしまえばそれまでだが、「一家の大黒柱」として期待されている人も多かろうし、大企業だからとあてにしていた部分もあろうし、大企業だからつぶしがきかない人もいそうではある。 とはいえ、富士通が特別に邪悪なリストラをやったのかといったら、そういうわけでもない。いまどき、40~50代のリストラなんて珍しくもなんともないし、割り増し給付金が付いているだけマシといえばマシだ。 www.businessinsider.jp 「50歳過ぎた社員は新しい価値を生まない」というこの記事も、各企業のリストラを報じたもののひとつだ。優秀なベテランは
東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲーム『スプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(
子供が減ってる 今の40歳の2/3が今の20歳、1/2が新生児 つまり、子供だけを相手におもちゃを売ってたら、20年前から75%程度に規模が縮小してるってことだ 俺が幼児だったころ、ミンキーモモを犯罪者の大人が見てて話題になったそうだ あの頃はまだ、アニメは子供のものだったから そこから徐々に、大人もアニメを見るものってのは定着してきて、1998年ごろからはエヴァやスレイヤーズなんかが流行って、完全にアニメは大人のオタクは見て当たり前になった ハルヒなんかが流行ってきた頃は完全にファッションオタクが普通になり、秋葉原が観光地化して、アニメはただのポップカルチャーになった それに比べて、完全なる子供向けコンテンツはどうだろう? ドラえもんやポケモン、プリキュアは当初は完全に子供のものだったはず でもドラえもんは30年以上、ポケモンは20周年、プリキュアも15周年を迎え、かつての子供を完全にタ
バンダイナムコホールディングスは5月10日、2016年度(17年3月期)決算の発表に伴い、IP(知的財産)別売上高を公表した。「ドラゴンボール」や「ワンピース」が大きく伸ばした一方、「妖怪ウォッチ」は前年度から3分の1と大きく落ち込んだ。 【ガンダム、DBなど作品別の売上高】 グループ全体の売上高トップは「機動戦士ガンダム」。前年度(786億円)からはマイナスだったものの、743億円を売り上げた。国内トイホビー事業でも264億円とトップだった。 大きく伸ばしたのがドラゴンボール。グループ全体で前年度から1.75倍の611億円に拡大した。世界展開しているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンボールZドッカンバトル」などが好調だったためで、定番コンテンツの強さを改めて示した。 「ワンピース」もスマホゲームなどの好調で前年度から1.3倍の304億円に拡大し、「仮面ライダー」も約1.2倍の223
前回の「ドワンゴ川上会長の育休取得と、妻との平穏な家庭生活のコツ」に引き続き、株式会社ドワンゴの川上会長との対談をお送りします! 保育園があるなら産んでみようかな-駒崎 一昨年、急遽ドワンゴが保育園を作ることを発表をされ、当時評判になりました。どのような思いで作られたのでしょうか。また実際運営してみてどうでしょうか。 -川上会長 実は以前から社内から社内託児所が欲しいという要望はあったんですよね。ところが実際に作ろうとして、アンケートをとったら、実際に利用するという社員は一人もいなかったんです。 今回は、その時よりも随分と社員も増えていたし、結婚している人も増えていたので、さすがに利用者はたくさんいるだろうと思っていたのですが、保育園を開設してみたら結局2-3人しか利用者が集まらなかったんです(笑) ドワンゴ本社オフィス内に開設された事業所内保育施設「どわんご保育園」-駒崎 ええええ。要望
Twitterにユーザーの個人情報を故意に書き込んだことがきっかけで、サービス終了が決定した中高生向けSNSアプリ「ゴルスタ」(関連記事)ですが、運営元であるスプリックスの社内では、以前から「不祥事を起こした元従業員の名前をみせしめに晒(さら)す」行為があったことが分かりました。 「ゴルスタのサービス終了につきまして」(スプリックスのサイトより) なぜゴルスタは「ユーザーの個人情報をTwitterで晒す」という暴挙に走ってしまったのか。本当にそれは担当者個人による「ヒートアップ」だけが原因だったのか。編集部では複数の情報提供を受けたうえで、元スプリックス社員で、スプリックスのメイン事業である、個別指導型学習塾「森塾」で働いていたというAさん(仮名)に取材しました。 以下の内容は基本的にAさんから提供いただいた情報をもとにしていますが、その真偽については他の複数の情報提供者にも確認をとってい
保育士不足の解消策として注目されている「潜在保育士」(保育士資格を持っているが、現在は退職するなどして保育所で働いていない人たち)の復帰について、弁護士ドットコムニュースが、保育士の転職サービスを行う「ウェルクス」と共同でアンケート調査を実施したところ、潜在保育士の79.8%が「復帰したくない」と回答した。その理由としては、給与が低いことを挙げる人が最も多く、給与問題の根深さが浮き彫りになった。 ●復帰したくない理由は「給与」と「業務量」 アンケートは、4月1日から5日にかけて、ウェルクスが運営するウェブサイト「ほいくみー」(https://hoiku-me.com/)上で実施。全国の潜在保育士213人から回答が集まった。 保育士に復帰したくないと回答した170人(79.8%)に対して、その理由を複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「給与が低いから」(87.1%)で、「業務量・残業が多
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
「生産調整は一切していません。とにかくウォッチもメダルも生産体制を整えて、少しずつ追い上げています」。8月5日、バンダイナムコホールディングスは2014年第1四半期(4~6月期)決算を発表した。電話会見で説明を行った同社の浅古有寿・経営企画本部長は、社会現象にもなっている人気キャラクター「妖怪ウォッチ」に関する説明に大半の時間を割くこととなった。 3カ月でほぼ年間予算達成 同社が発表した第1四半期決算は、売上高が前年同期比15・7%増の1225億円、営業利益は同26・2%増の168億円と、05年にバンダイとナムコが経営統合して以来、四半期最高益を達成した。これを受けて中間期(4~9月期)決算の予想も上方修正しており、売上高は前年同期比11・6%増の2550億円(期初予想2350億円)、営業益は同5・3%減の250億円(同200億円)となる見通し。通期予想は据え置いているが、これは年末商戦の
「誰でも使えて便利だから普及した」はずのLINEが、当たり前のように小学生でも使えてしまって問題になるという、ある意味で「雨が降れば川が増水します」的な自然な流れで槍玉に挙がりつつあります。 小学校でLINE氾濫「規制困難」 主戦場は小4…大人が知らないSNSの実態 (1/5ページ) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/131013/ecc1310131201001-n1.htm それでも当局サイドとしては問題が顕著になり始めた去年の暮れぐらいからLINE側と話し合いをしていたわけで、いまこのように産経が書くということは被害件数が減らない実態を前にマジ切れ5秒前ということであります。 例によって野村證券とトーマツの主幹事・監査法人コンビで上場目指して邁進しているLINEでありますが、当局側もあまり冗談の通じないタイプの人が対面にいることもあって結構気ま
2013-08-06 「うちら」の世界 最近は冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。 このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。 なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分の経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。 さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというの
ふみコミュニケーションズが運営する女子中高生のためのポータルサイト「フミコミュ!」は23日、女子中高生のスマートフォンに関する満足度調査の結果を発表した。 調査期間は2012年12月28日~2013年1月14日で、全国のフミコミュ!ユーザー600名から回答を得た(中学生62.5%、高校生37.5%)。今回の調査は、iPhoneユーザーとiPhone以外のユーザーの意識差に焦点を当てたものとなっている。 まず、「今、もっともよくお使いのスマートフォンはどの程度気に入っていますか」という質問に対し、女子中高生iPhoneユーザーでは48.5%が「とても気に入っている」と回答。一方iPhone以外ユーザーは26.5%に留まった。iPhoneの機種別でみると、やはり最新機種となる「iPhone 5」がもっとも高く、「とても気に入っている」と回答した割合は54.2%。旧機種「iPhone 4」の36
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