およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動し発電を開始した福井県にある大飯原子力発電所3号機で、大量のクラゲの影響で冷却用の海水を十分に取り込むことができず、関西電力は、8日午後3時前に発電機の出力を100%の118万キロワットから116万キロワットに下げました。 この影響で、9日未明に予定されている原子炉の出力が100%の「フル稼働」は、6時間ほど遅れる可能性があるということです。
およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動し発電を開始した福井県にある大飯原子力発電所3号機で、大量のクラゲの影響で冷却用の海水を十分に取り込むことができず、関西電力は、8日午後3時前に発電機の出力を100%の118万キロワットから116万キロワットに下げました。 この影響で、9日未明に予定されている原子炉の出力が100%の「フル稼働」は、6時間ほど遅れる可能性があるということです。
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡るビデオ映像流出事件への関与を認めた神戸海上保安部(神戸市)の海上保安官に対する捜査が続く中、映像を撮影・編集した石垣海上保安部(同県石垣市)の職員たちには困惑とやりきれなさが漂う。市民からは激励の声が寄せられ、現場の海上保安官やOBたちは「これを機に尖閣諸島の領海警備について考えてほしい」と訴える。国境の海を守る最前線に立つ石垣海保の苦悩を報告する。【関谷俊介】 「我々は一捜査官でもあるのに、他の捜査機関から事情聴取されるなんて。こんなみじめなことはない」。石垣海保のベテラン海上保安官は事件の展開に唇をかんだ。 石垣市の庁舎周辺には10日から石垣海保の友好団体によって「私達の安心安全な海を守る石垣海上保安部ガンバレ!!」と、横断幕も掲げられた。中山義隆・石垣市長は「流出ばかり注目されるが、映像を機に尖閣諸島の領海警備について考えてもらいたい」と話す。
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