およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動し発電を開始した福井県にある大飯原子力発電所3号機で、大量のクラゲの影響で冷却用の海水を十分に取り込むことができず、関西電力は、8日午後3時前に発電機の出力を100%の118万キロワットから116万キロワットに下げました。 この影響で、9日未明に予定されている原子炉の出力が100%の「フル稼働」は、6時間ほど遅れる可能性があるということです。
およそ1年3か月ぶりに原子炉が起動し発電を開始した福井県にある大飯原子力発電所3号機で、大量のクラゲの影響で冷却用の海水を十分に取り込むことができず、関西電力は、8日午後3時前に発電機の出力を100%の118万キロワットから116万キロワットに下げました。 この影響で、9日未明に予定されている原子炉の出力が100%の「フル稼働」は、6時間ほど遅れる可能性があるということです。
日曜日にグランドオープンした「ことば蔵」に再び行ってみました。 4階の学習室は、中高生で一杯で、部屋の外のテーブルも利用されているほど賑わっていました。 (伊丹市内の中高生には最適の「自習室」が出来た事になります。) しかし、この「ことば蔵」が成功する鍵は、1階にある何も無い「パークスペース」であり、この場所をどう使うかで宮ノ前に移転した意味が出てくるのだろうと思います。 なお、多目的室や会議室などの利用は周辺施設(いたみホール、伊丹商工プラザなど)と似通っており、利用者の争奪戦になる可能性があります。 課題としては、いかに周辺の文化施設(ほとんど財団法人が指定管理者)と協調して連携するかにかかっていると思います。 その試金石は、まずは中心市街地などで開催される「鳴く虫と郷町」でしょう。 その一方で、既に問題も出て来ています。 「ことば蔵」の向かいにある専用駐輪場が平日にもかかわらず、一杯
老朽化と蔵書の増加に伴い移転・新築され、7月1日に開館する伊丹市立図書館「ことば蔵」(同市宮ノ前3)が29日、報道陣に公開された。児童用コーナーを充実させたほか、「公園のような図書館」という基本コンセプトの下、広い交流スペースを設けた。【生野由佳】 図書館は地上4階建て(地下1階)延べ6200平方メートル。自動書庫を含め、約40万冊が収納可能。主に1階は交流フロア、2階は高校生までのジュニア向け図書、3階は一般図書、4階は自習室や会議室。総事業費は約23億1000万円。 1階には、自前のお勧めの本に紹介文を付けて寄贈し、代わりに別の本と交換できる「カエボン棚」を設置。2階には、田辺聖子さんら伊丹市ゆかりの作家の本を集めた閲覧専用のギャラリー、市内の高校生が本の選書やレイアウトを担当した「ヤングアダルトコーナー」を設けた。 1日は午前9時20分から開館セレモニーがあり、名誉館長を務める田辺聖
レファ協のイメージキャラクター・れはっちのブックカバー7月は「海水浴」です。 れはっちは、水着デビュー。どんな水着か気になった方は、7月のブックカバーをご覧ください。(月替わりのブックカバーがでるようになった時から、夏には水着になると思っていました。) ■ 月替わりブックカバー「海水浴」(PDF) http://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/bookjacket_umi.pdf ■ レファレンス協同データベース事業 刊行物等 http://crd.ndl.go.jp/jp/library/publication.html 本日の東京は、梅雨らしい、雨の1日だったのですが、「海の日」の頃には、梅雨明けになるでしょうか? そんな梅雨も明けた夏本番のある日、れはっちは海水浴に出かけたようです。 れはっちの後ろにある大きな木*1は先月と同じです。*2 で
7月1日、兵庫県伊丹市に新しい図書館“ことば蔵”が開館しました。1972年に開館した旧図書館は伊丹市役所の裏手にあり、良くも悪くもお役所的な雰囲気の街並みに溶け込んだ建物でしたが、“ことば蔵”は904年の創建と伝えられる猪名野神社のすぐ近くにあります。この一帯は、酒造業が盛んだった江戸時代の雰囲気を残す伝統的街並みに調和した建物設計が求められる景観条例の対象地域となっており、“ことば蔵”という愛称も酒蔵をイメージした外観から一般公募で命名されました。 正門からエントランスを通って1階に入ると、本棚が見当たらないことに驚きます。1階は主にギャラリーを併設した展示・交流スペースとなっていて、その一角に小さな本棚が設置されていました。その名も『カエボン棚』。利用者がお薦めの本を寄贈して、その本に自作の帯を書いて本棚に置いておくと誰でも自由にその本を別の本と交換して持ち帰れる“替え本”の出会いと別
先日の「ILL:大学図書館のカウンターで現金を扱わないようにするための7つの方法」というエントリでもちらっと触れましたが,早稲田大学図書館は2011年4月1日から学外ILL料金を一部無料化[*1](1件あたり3,000円以下に限る)しています.海外からの取り寄せも対象です. 図書館サービス向上のため、学外からの資料取り寄せ(ILLサービス)の費用を、以下のようにいたします。 ◆対象サービス 早稲田大学に所蔵がない資料を、他大学図書館等(国内・海外)から借用、もしくは複写物の取り寄せをした場合 ◆変更点 取り寄せの費用が3,000円以内:支払いの必要はありません 取り寄せの費用が3,000円を超えた場合:料金(全額)の支払いの必要があります(変更前:費用がいくらであっても全額利用者負担) http://www.wul.waseda.ac.jp/news/news_detail.html?ne
■プロフィール・職歴: 平成8年10月~10年3月 筑波大学附属図書館アルバイト 平成10年4月 東京家政学院筑波女子大学図書館司書 平成11年4月 沖縄国際大学文学部国文学科専任講師 平成15年4月 沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科助教授 平成23年4月 沖縄国際大学総合文化学部日本文化学科教授 平成26年6月~ 日本図書館協会図書館の自由委員 ■専門分野: 図書館情報学・学校図書館研究、図書館の自由(知的自由)研究 ※時間があるときに図書館が出てくる漫画リストの作成なども行っています。また図書館漫画のデータベースのようなものも作っています。(更新停止中です) ■大学での担当科目: 図書館司書資格課程・学校図書館司書教諭課程、情報リテラシー基礎科目、情報科目(アニメーション、データベース制作等) ■研究活動: タイトルをクリックすると一部、内容をみることができます。 市販資料は公表し
ついに日本のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日本には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日本のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作
人と人との信頼関係は消滅したと信じている全ての人のためにこの記事を書く。 また、人類は恐ろしく利口な生き物であり、ただ技術的制約によって能力を発揮しきれていないと考えている人のためでもある。 「NeedADebitCard」というTwitterフィードを見て欲しい。これは壮大な社会的目的を果たしている。 そう、このフィードでは、個人が入手した新しいデビットカードの写真を共有している。カード番号も氏名も、全てだ。 誰がこれを作ったのかは今のところ不明だ。だが、「Instagram」を活用してカードの画像を掲載しているこのクリエイティブな人々の名前は、実在のもののようだ。 「今日、デビットカードが届いたよ!」などのメッセージとともにカードの写真を添付したツイートが多数、投稿されている。「NeedADebitCard」フィードをのぞけば、これらのツイートに愕然とし、歓喜し、気分が悪くなり、面白が
武雄市図書館の運営をTSUTAYAの運営会社「カルチャー・コンビニエンス・クラブ(CCC)」に委託する構想で、同市個人情報保護審議会(会長・松尾弘志弁護士)は6日「市の個人情報保護条例上問題ない」と市に答申した。市は近く臨時議会を開き、CCCを指定管理者とする議案を提出する。 計画では、同社などの共通ポイントカード「Tカード」と従来の図書カードを貸し出しで使用。カードからは属性情報(性別・年齢・大まかな居住地)だけを取り出し、購入図書を決める際の資料に使う。貸し出し履歴から本人にお勧めの本を提示するレコメンド機能は断念した。この結果、本の利用履歴だけが統計データとなるので、審議会は「収集されるのは個人情報ではなく、問題ない」とした。 Tカードはポイント取得のため、図書館利用情報がCCCのシステムに提供される。会員番号と利用年月日と時刻、ポイント数の4項目。審議会は「情報提供に本人の同意があ
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