2016年12月24日のブックマーク (1件)

  • WINEPブログ 最近のヒノキの放射能による内部被曝像(浪江町・大堀)

    以前に、原発事故1年後のヒノキの放射能汚染について外部被爆を中心に報告しました。 2012/05/24 : ヒノキの放射能被爆像 原発事故後5年半以上経った現在のヒノキはどうなっているのでしょうか? 現地で観察すると1のヒノキのある枝には時々異常な数の種子を付けています(図1)。事故以来あちこちのヒノキをずっと観測しつづけているのですが、その法則性が今ひとつつかめていません。栄養組織である葉になるべきものが、発生の途中で何らかのきっかけで分裂異常が起こり、生殖器官である球果になる確率が高まったのではないかと思われます。 図1.異常な数の球果を付けたヒノキの枝(浪江町大堀地区) 図2をみると、この2つの枝全体には、どこにも外部被爆を思わせる、放射能の黒い斑点がみられないので、このオートグラフの画像は全部内部被爆のセシウムによるものです。つまり原発爆発時に降下したセシウムが付着した樹皮か

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    myrtus77
    myrtus77 2016/12/24