2020年12月15日のブックマーク (1件)

  • 涙の反抗期~Rewrite~ - ですね。note

    僕は泣き虫だった。今もと言えちゃうけど、これは子供の頃の話。 子供なんだからそんなもんじゃない?鼻をかむたびにくっせー鼻くそが出る君達はそう思うかもしれない。でも、そんじょそこらの子供レベルとは言えないくらい、正にCRYクサかった泣いていた。 転んで、ぶつけて、なんて当たり前。歩いてるだけで、鼻をかんだだけで、鼻くそがくっせーだけで、喜怒哀楽のコントローラーがバカになっているのかと思うくらいクサかった(もうええて 泣きじゃくっていた。 見かねた母親は、何かある度に『男の子なんだから泣いちゃダメ』とくっせー息で呪文を唱えていた。その魔法の効果が出たのは丁度小学3年生になってからだった。 日中、親は仕事で、家の中には自分しかいない日が続いていた。親から課せられる『お手伝い』という名の仕事。宿題よりも難関なものだった。 とは言え所詮小学生だ。まだまだ子供だ。遊びを優先してしまうことがある。いや、

    涙の反抗期~Rewrite~ - ですね。note
    mysl
    mysl 2020/12/15
    子供の頃の僕は泣き虫だった。今の僕は兵長。隊を率いて巨人と闘っている。