"梅田サイファーの最終兵器"ことテークエムが5月22日にソロ1stEP『XXM』をデジタルリリースした。 それを記念して、客演にR-指定、NORIKIYO、AKLOの三名を迎えた「それじゃ無理」を遅ればせながら考察していこうと思う。 プロデューサーを務めるのは、梅田サイファーの「マジでハイ」「トラボルタカスタム」でテークエムと手を組んだBACHLOGIC。 彼は別名義・鋼田テフロンで「トラボルタカスタム」のHOOKも歌っている。 繋がりのあるBACHLOGICやR-指定はともかく、NORIKIYOとAKLOという大物まで引っ張り出してくるとはかなり驚いた。 まずは歌い出しのHOOKから見ていこう。 その程度の実力で俺とやり合おうなんざ無謀な話だ、という意味。 どストレートなセルフボースティングであり、冒頭の8小節でわかりやすく曲のテーマを提示している。 Creepy Nutsとしてオーバー