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ブックマーク / www.outdoorfoodgathering.jp (3)

  • ツツジの蜜で中毒してラリった話②:意外と怖いツツジとその毒

    このグラヤノトキシンはジテルペンというグループの物質の一種で、摂取するとめまい、吐き気、下痢、口の乾き、全身の麻痺、頻脈、ひどい場合には呼吸困難などを引き起こします。ぼくが体験した症状も概ねこの通りで、特に下肢の麻痺と口の麻痺はかなり強めに出ました。頻脈と口の麻痺が同時に起こると呼吸困難になってなくてもなりそうな感じがして非常に怖い、というのは今回体験して初めて知ったことです。 ツツジの蜜を吸うと呼吸困難に陥ることもあるというのは「きみふと」の中で木野くんにも喋らせていますが、連載終わって数年してからマジで体験することになるとは思いませんでしたね。 まあそんな感じなので言ってしまえば普通に毒です。 ツツジの一種に「アセビ」という植物がありますが、漢字では「馬酔木」と書きます。これはアセビを間違ってべた馬がまるで酔っ払ったかのようにふらついたことから名付けられたそうですが、ツツジ科の植物を

    ツツジの蜜で中毒してラリった話②:意外と怖いツツジとその毒
    mythm
    mythm 2021/10/21
    顔が弛緩して笑顔になる、麻痺するあたりが悪用されそうで一番こわい。これ盛られた女性が変なことされても映像で撮られてたら「笑顔だから」で棄却されそう。24時間で抜けるなら証明もできないかも。しかもハチミツ
  • トライポフォビアにおすすめできないトロピカルフルーツ「ジャボチカバ」を静岡で狩ってきた

    僕らが訪れた時はちょうどブラジル人ご一行がブラジル原産種(大葉系品種)を狩りつくした後で、ジャボチカバはボリビア原産の小葉種のみ狩ることができる状態だった。 また、訪問中もブラジルの方と思しき客が来園されており、故郷をしのぶ人々の憩いの場となっているのだなぁとわかってちょっとほっこりとした。 小葉系品種の果実のサイズは直径2㎝前後。 完熟したものは、果実を手で持ってくるりとひねるだけで、ぽろっと落ちてくれる。 よく見ると短いながらも果柄が付いていて、あまりキモくない生り方をしている木もあった。 一方で果柄がほとんどなく「キミは生ってるの? それとも挟まっているだけ?」と聞きたくなるような果実も散見された。 小粒で一見するとブルーベリーのようだが、皮が厚めで噛むと口の中でバチンとはじけるのが面白い。 味は非常に複雑だ。 皮の風味はブドウ、それもカベルネやシラーのような渋みと酸味が強烈なタイプ

    トライポフォビアにおすすめできないトロピカルフルーツ「ジャボチカバ」を静岡で狩ってきた
    mythm
    mythm 2021/10/19
    おいしそう
  • ツツジの蜜で中毒してラリった話①:中毒症状

    マッドなハチミツ!?司会進行をしてくださるゼロ次郎さんが持ってきてくれたそのブツは、その名も「MAD HONEY」。 名前の通りべると酩酊し、脱力感や多幸感を楽しむことができるといいます。 そう聞くと「なんかやべぇ薬物でも混ぜてる?」と思うかもしれませんが、そんなことはなく、純度100%の天然ハチミツとのこと。ネパールの奥地に住む少数民族が伝統的に採取し、嗜好品として楽しんでいるそうです。 もちろん合法で、インターネットで市販されており誰でも購入することができます。 これをいまこの場で摂取し、その様子を世界中に配信することで、文字通り人体実験イベントとして完璧なものにせん……とするゼロ次郎さんの強い意思に感謝しつつ、登壇者全員(とロフトスタッフYさん)で摂取してみることにしました。 ハーゲンダッツ(バニラ味)の上に、カレースプーン2杯ほどをどろりとかけます。見た目はやや淡めの色合いをした

    ツツジの蜜で中毒してラリった話①:中毒症状
    mythm
    mythm 2021/10/19
    悪用しやすそうでとてもこわい / 調べたらだいぶ前から知られてはいるのかhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei1957/37/6/37_6_237/_pdf
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