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2008年8月7日のブックマーク (4件)

  • OpenOfficeでのXForms入門:CodeZine

    はじめに 大抵の開発者は、XFormsは従来のHTML Formsに代わるXMLベースのフォーム言語だと聞いているでしょう。基的にはそのとおりですが、それがすべてではありません。XFormsはHTMLフォームの次世代バージョンとして作成されたものですが、その設計目標は、Webブラウザ以外の環境(例えば一般的なオフィスアプリケーションなど)でもフォームとして使用できるようにすることです。実際、OpenOfficeやSunのStarOfficeでは、フォームベースのアプリケーションを作成する1つの方法としてXFormsが実装されています。 稿で紹介するXFormは、Microsoft Windows XPシステムとXandros Linuxシステムの両方でテスト済みです。なお、出力送信先のファイルURIは、各オペレーティングシステムに固有のファイルパスに合わせてあります。 稿では、Ope

  • マイクロソフトが開発する、Windowsベースでない次世代OS「Midori」を読み解く

    Microsoftは、「Midori」という名称で、これまでとはまったく異なる種類のオペレーティングシステムを模索している。そして、注目すべきことだが、Midoriは、Windowsの次期バージョンではない。 ここ数日というもの、Midoriの話題が、急速に注目を浴びるようになったが、その背後には、MicrosoftがMidoriに関して、社内で進められている「インキュベーションプロジェクト」であると認める以外には、一切の情報提供を拒否している事実がある。ZDNetのMary Jo Foley氏は、著書「Microsoft 2.0」の中で、Midoriの存在に言及しており、もっと最近では、SDTimesが、複数の内部文書を入手して、Midoriに関する詳細を数多く明らかにしている。 そこから派生して、Midoriとはどのようなものであり、また、どのようなものではないかについて、非常に多くの

    マイクロソフトが開発する、Windowsベースでない次世代OS「Midori」を読み解く
  • IBM、“MSフリー”なデスクトップPC提供へ

    Canonical(Ubuntu)、Novell、Red Hatと協力して、LotusとLinuxを組み合わせたパッケージを推進する。 米IBMは8月5日、Canonical(Ubuntu)、Novell、Red Hatと協力して、Lotus製品を基盤とした「Microsoftフリー」な選択肢を提供すると発表した。 4社は世界各国のビジネスパートナーと協力し、IBMのオープンソース製品「Open Collaboration Client Solution(OCCS)」をプリインストールしたPCを2009年までに発売する。OCCSはLotus Notes、Lotus Symphony、Lotus Sametime、各ディストリビューターのLinux、地域のパートナーのアプリケーションと導入サービスで構成される。OCCS搭載製品はパートナーのブランドで販売され、顧客のニーズに合わせてカスタマイ

    IBM、“MSフリー”なデスクトップPC提供へ
  • WEBrickを使ってみよう!

    Webサーバー=Apache!? 今、Webサーバーを構築しようとした時、ほとんどの人はサーバーソフトとして「Apache(Apache HTTP Server)」を選ぶと思います。 確かにApacheは非常に高機能で、通常必要と思われるほとんどの機能が備わっています。 しかし、自分用にちょっとしたサーバーを立ち上げるには、その設定項目の多さなどが少し大げさに感じることはないでしょうか? また、大抵のことは設定変更や外部で公開されているApacheモジュールなどで事足りますが、その範囲を超えてWebサーバーを拡張したい場合、自分でApacheモジュールを書かなくてはいけません。 Apacheモジュールを書こうとすると、かなりしっかりドキュメントなどを読む必要があり、また主にC言語による開発になるので、どうしても敷居が高くなってしまい、実際に書くということはほとんどないでしょう。 Apach