クラウドでBtoBtoCサービスを受託開発。その開発が楽しくて「自分でパッケージソフトウェアを開発し、売り込むところまでやってみたい」と若手が語る会社がある。株式会社TAMだ。本稿では同社でクラウドアプリケーション事業部 テクニカルディレクターを務める中尾達也氏と、同社の子会社で企業のデジタル戦略を支援する株式会社タンバリンのテクニカルディレクター ソリューションアーキテクト 白石尚也氏に、メンバーがそこまで開発に夢中になれる秘密を聞いた。 本記事の目次 (→シリーズの特集ページ) ▶ アプリケーションの品質向上に集中できるのがうれしい ▶ SI企業時代の寝られない夜とおさらば、野心的な挑戦に気持ちが向かう ▶ たった3人でサービス運用を可能にする、すごいDB同期の仕組み ▶ 開発にGitHubなどを使用、Force.com側はバージョン管理などの手間不要 ▶ エンドユーザーの中からノウハ