ブックマーク / www.jst.go.jp (3)

  • 「結晶スポンジ」:フラーレンを35wt%吸蔵する細孔性の結晶材料

    平成22年7月26日 東京大学 大学院工学系研究科 Tel:03-5841-1790(広報室) 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報ポータル部) 東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻の藤田 誠 教授らは、溶液系で自己組織化する中空かご型錯体を連結することで、かご型錯体の空間の性質を保持した細孔性ネットワーク錯体が得られました。この錯体は35wt%ものフラーレンを吸蔵する「結晶性スポンジ」の性質を示した。C60/C70混合物からは、C70の選択的な吸蔵が見られました。 研究は、JST 戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)の研究領域「ナノ界面技術の基盤構築」(研究総括:新海 征治 崇城大学 教授)における研究課題「自己組織化有限ナノ界面の化学」(研究代表者:藤田 誠)の一環として行われました。 研究成果は、英国科学雑誌「Nature Che

  • 鉄鋼のように強い汎用プラスチックの創製

    <研究の背景と経緯> 高分子材料は軽量・安価・高成形性といった利点から広く利用され、世界年産約3億トン弱にも達する重要な材料です。しかし、強度や耐熱性などの材料特性が金属などより著しく劣るために高度な性能要求に応えることができません。その原因は、結晶にならない部分の比率(非晶率注4))の高さにあります。結晶性高分子は長いひも状分子ですが、融液(液体)中で毛玉のように互いに絡み合う部分が多いために、これらが薄い板状結晶にしかなれず、非晶と結晶が層構造を成し「球晶」というゴルフボールのような結晶体になります(図1)。つまり、球晶内には結晶にならず、固化しただけの非晶が半分以上残ってしまうのです。そこで世界中の科学者たちは結晶化度注5)増大の方策を探求してきましたが果たされず、現在に至っています。その難点を補完するために、高強度と高耐熱性などを特長とするスーパーエンジニアリングプラスチック(スー

    myu65
    myu65 2010/04/20
    あとでみる QT @yamifuu_ : 鉄よりも下腿プラスチック云々はどちらかというとそれを作成するメカニズム解明してから作ってるのか・・・って言うのを考えるとすごいなあとこっちよんでおもった
  • 戦略目標2

    myu65
    myu65 2009/03/13
    『「異分野融合による自然光エネルギー変換材料及び利用基盤技術の創出」(平成21年度設定)』
  • 1