こいつを解説します。 凄そうな新機能ですが、AWS re:Invent 2022 2日目のキーノート終了後にしれっとアップされたのみで正体不明! 一言で VPC Lattice = 「どこでもALB」 です。 3行で 基本的には「ALBの集合体+それらをまとめるハブ」みたいなもの。 コンピュート系リソース同士をアプリケーション層で相互通信&ルーティング&アクセス制御できる。 複数のAWSアカウントやVPCから相互乗り入れできる。 解説 Latticeは「格子」という意味だそうです。 マイクロサービス間通信などの文脈で使われる「Mesh」に近い命名なのかも知れませんね。 上記のAWS News Blogを読み解き、ポンチ絵を描いてみました。 仕組み HTTP/S、gRPCプロトコルで接続が提供される Latticeのコンポーネントとして「サービスネットワーク」の配下に「サービス」を作って使う