OpenBeOS発足から8年の開発期間を経て、Haiku初の公式開発版がリリースされた(本家/.より)。 HaikuはBeOSの後継として長らく開発されてきたオープンソースのデスクトップ向けOSである。今回のリリースではISOイメージと共にVMware用ディスクイメージも正式に提供されており、インストール作業が簡易になったとのこと。Haikuはx86アーキテクチャのシステムのみで動作し、ディスクの空き容量は600MB以上、メモリは128MB以上を要するとのこと。また、CPUに関しては400MHzのPentium II でも動作することが確認されているとのことだ。 詳細はHaikuのサイトにてご確認を。また、ZDNetのbuilderにレビューが掲載されている。 ちなみに本家ストーリーには五・七・五音節をとる「英語俳句」形式で一部コメントが寄せられたりしている模様です。