こんなことをやりたい・こんな風になりたい。そういう願望は色々とあります。例えばすらすらと英語を話せるようになりたい、とか。その一方で、向き不向きということを感じたりすることもあります。 適性のあること・向いてることというのは、案外自分自身では「当たり前」のことでしかなかったりして、それを改めて「これをやっていきたい」という風には感じないのかもしれません。一方でその「当たり前」が意外と他の人から見ると「凄い!」という風に憧れられるものだったりすることもあるでしょう。 逆に、自分はこれをやっていきたいんだ! と力を入れてしまうものというのは、自分で適性があるつもりでも実は向いてないのかもしれません。向いてないから力を入れないと続けていけないのかもしれません。それが好きだと思っていても、実は他に好きなモノが見あたらないから取りあえずの消去法で執着しているのかもしれません。 隣の芝生は青く見える。