ゆうちょ銀行は去年、貯金の不正な引き出しが相次いだデビットカード・プリペイドカードの「mijica」のサービスを来年、終了すると発表しました。 ゆうちょ銀行では去年、連携する電子決済サービスやmijicaを通じて貯金が不正に引き出されました。 このため銀行はmijicaを来年、終了すると発表し、デビットカードの機能については来年春に新しいカードをつくってサービスを提供することにしています。 また、貯金の不正な引き出しのあとサービスを停止していた電子決済のうち「メルペイ」と「LINEPay」については来週の13日からお金のチャージや口座登録などを再開します。 ほかの電子決済サービスも安全対策が確認できたところから再開するとしています。 また、責任を明確にするため池田憲人社長ら役員5人が報酬の一部を自主的に返納することを明らかにしました。 オンラインで記者会見した池田社長は「お客様本位に欠ける