Seeedで開発を担当している松岡です。 今回は、Wio Nodeで使われているLean Serverをローカル環境に構築する方法をご紹介します。 Wioサーバーの設置場所 Wio Node/Wio LinkにはGroveコネクタが用意されていて、Groveシステムのセンサーやアクチュエータなどを接続することができます。かつ、Wi-Fiが内蔵されており、インターネット上に設置されたWioサーバーと連携することでインターネットからセンサー値の取得やアクチュエータの操作を可能にしています。 Seeedは、Wio Node/Wio Link、Groveセンサー/アクチュエータといったハードウェアに加えて、WioサーバーとiPhone/Androidアプリ(Wio Link App)を提供しています。 Wioサーバーは、現時点はアメリカと中国の2箇所に設置されていて、Wio Link Appで選ぶ