それでは、ブリッジモードでのVPN接続をセットアップする。 ブリッジモードの特色としては 1.VPNクライアントは、自宅のネットワークと同じネットワークアドレス帯に接続される 2.だからブロードキャストは当然届いちゃうし、IPXとかそんなプロトコルも届いちゃう 3.クライアントのアクセス制限はあきらめた方がよい(笑) そんな訳で、小さなネットワークで共有フォルダにアクセスしたいとかいうケースでは、あまり深いことを考えることなく、とりあえずVPNに接続してしまえばお手軽にさくっと実現できてしまうという点ではお手軽である。 ただし、ネットワークに直結されているのに等しいため、アクセス制御という点ではやや難があるので、企業とかで使うのはいかがなものかと思う。 だからだと思うが、他のサイトや書籍ではブリッジモードよりもルーティングモードを推奨する記述も多いように思われる。あくまでも個人でちょこっと