.NET Framework 3.5のWCFで用いられている種々のシリアライザの中からJSONとXMLのシリアライズについて説明します。 基本的な作業手順は以下の通りです。 プロジェクト参照にSystem.Runtime.Serialization.dll, System.ServiceModel.Web.dll を追加する。 シリアライズするデータを格納するクラスを作りSystem.Runtime.Serialization 名前空間内の属性をそのクラスに追加する。 WCFのシリアライザのインスタンスを作りシリアライズする。 データを格納するクラスを作成する 以下のようにSystem.Runtime.Serialization 名前空間内の二つの属性をそのクラスに追加します。 データを格納するクラスはpublicなクラスとして作成、DataContract属性を付加します。 実際にデータ
Windows Communication Foundation (WCF) では、認証にユーザー名とパスワードを使用すると、既定の Windows 認証を使用してユーザー名とパスワードが検証されます。 ただし、WCF では、"検証コントロール" と呼ばれるカスタムのユーザー名とパスワード認証方式を使用できます。 ユーザー名およびパスワードのカスタム検証を組み込むには、UserNamePasswordValidator から派生するクラスを作成して構成します。 サンプル アプリケーションについては、「ユーザー名パスワード検証」を参照してください。 カスタムのユーザー名/パスワード検証コントロールを作成するには UserNamePasswordValidator から派生するクラスを作成します。 public class CustomUserNameValidator : UserNameP
最近RESTが本格的に主流になりそうな感じですね。 SOAPでいい〜んだよSOAPでと思ってたら、以下のようなニュースとかも出てきたりして、ちょっと下火な感じがします。 ドアを閉じる WS-I - それが WS-* に意味するものは? ということでトレンドを追いかけるということと、どうせなら得意なC#でやっちゃえ!ということで今回はWCFでRESTでJSONなサービスを作る&使うことをやってみようと思います。下のような記事も出てるので、WCFでRESTやっておいて損はないでしょう。 将来のWCFは、RESTful ということで早速作っていきましょう。 プロジェクトの作成と実行方法の設定 まず、サービスを公開するためのWebアプリケーションを作成します。新規作成から「ASP.NET 空のWebアプリケーション」を作ります。余計なページとかは今回邪魔なのでシンプルに行きます。名前はRESTWc
C#がメインで他もまぁ諸々なブログです おかしなこと書いてたら指摘してくれると嬉しいです(´・∀・`) つーかコメント欲しい(´・ω・`) [ クライアントのアカウント情報を取得する ] WCFでは、 ServiceSecurityContext クラス (System.ServiceModel) のCurrent 静的プロパティから、現在のクライアントのアカウント情報を格納する ServiceSecurityContext オブジェクトが取得できます。 この ServiceSecurityContext オブジェクトの WindowsIdentity プロパティまたは PrimaryIdentity プロパティにて、クライアントのアカウント情報を取得できます。 しかし、バインディングの設定によってはクライアントのアカウント情報を取得できません。その場合、 ServiceSecurityC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く