関連トピックスiPhoneNTTドコモKDDI富士通ソフトバンクNTTドコモが7月以降に売り出す「らくらくスマートフォン」。画面上に大きめのボタンを配置し、高齢者でも使いやすくした=5月16日、東京都港区番号持ち運び制でドコモは1人負けが続く携帯大手3社のスマホのデータ通信料金 携帯電話最大手のNTTドコモは秋から、スマートフォン(多機能携帯電話)のデータ通信料の値下げに初めて踏み切る。特定のスマホでは4割安くする。ソフトバンクモバイルとKDDI(au)がiPhone(アイフォーン)向けに安い料金を設定した結果、利用者の流出が止まらず、巻き返しを図るためだ。 値下げするのは、現在主流のFOMA(フォーマ)の次の世代にあたる高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」を使うスマホのデータ通信料。毎月の通信量が7ギガバイトまでは一律5985円としていたが、3ギガバイトまでの利用者向けに1千円程度