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■オムツを替えながらでも頭は使える 都内のマンションの一室には、ハイハイする乳児と育児休業中のママたちが集合(パパも1名参加)。中にはママの膝で授乳中の赤ちゃんも。一見ママサークルのように見えますが、これは育休を利用した「育休を活用したMBA体験勉強会(略称:育休MBA勉強会)」です。 1歳未満の乳児を連れて、「慶応ビジネススクール公式などの本科的な教材を使って、MBAと同様に経営者視点で考え、ディスカッションする」ビジネススクールなんて、世の中にありますか? もちろん、ディスカッションしながらの抱っこ・授乳・オムツかえOKというスタイル。 「授乳しながらも、脳みそと眼と口は動かせるんだ」 と参加者は驚きますが、もともと女性はマルチタスク。プログラムを監修している静岡県立大学助教国保祥子さんは「男性だとこういう並行作業って難しいんじゃないかなと思うのですが、マルチプロセッサー脳の女性
性暴力の被害とは何か。被害を受けた人にどんな支援ができるのか――。そんなテーマのシンポジウムが11月18日、さいたま市の埼玉県男女共同参画推進センターで開かれた。 アメリカで15年前、レイプ被害を受けたフリーのフォトジャーナリスト大藪順子さんが登壇し、被害を受けたときの衝撃と、支援を受けて立ち直るまでの道のりを語った。 ●「叫びたくても叫べませんでした」 1999年8月9日、アメリカの新聞社で写真家として働いていた大藪さんは、その日の取材を終え、1人暮らしのアパートに帰って、いつもより早い時間に眠りについた。 部屋の入り口に誰かが立っていることに気がついたのは、夜中、トイレに行こうと目を覚ましたときだったという。 「はじめは、『私、夢を見ているのかな?』と思いました。でも、その人影はどんどん近づいてきた。私は足がすくんで逃げられなくなりました。一生懸命『助けて!』と叫びましたが、
男子だけど女子大で勉強したい!「公立女子大」が男子入学を認めないのは憲法違反? 弁護士ドットコム 11月20日(木)16時56分配信 男子だけど女子大に進学したい――福岡市にある公立大学・福岡女子大に入学願書を受理されなかったとして、福岡県在住の20代の男性が大学を相手取って、受験生の地位があることの確認を求める訴訟を起こす。そんなニュースが報じられ、議論を呼んでいる。 報道によると、男性は栄養士の免許を取得するため、カリキュラムがある福岡女子大の「食・健康学科」の社会人特別入試に出願したが、受理されなかった。男性は、公立大に進学できないと、経済的な理由で進学を断念せざるえないので、「願書の不受理」は憲法14条(平等原則)や26条(教育を受ける権利)に違反すると、主張しているという。 女子大に入学できるのは女性だけだ。そう考えている人もいるだろうが、今回のような男性の主張が認められる可
21日の衆院解散を受け、有権者は何を思うのか。安倍政権は「アベノミクス」の是非を争点に据えるが、社会保障や原発事故の収束など、国が取り組むべき課題は山積している。「なぜ」「いま」。東北の現場からは、突発的ともいえる解散劇に疑問の声が上がった。 100万人の雇用増−。政権が唱える政策効果がしらじらしく聞こえて仕方がない。 「改善の実感なんてない。非正規雇用が増えているだけに見える」。仙台市太白区の相沢宏和さん(43)は、相談に訪れた仙台公共職業安定所でため息をついた。 15年間勤めたビル清掃会社がことし9月に休業した。転職先を探しているものの、仕事はなかなか見つからない。 「政治は正社員を増やす政策に取り組んでほしい」と相沢さん。今は資格を取り、比較的求人が多い介護職に就くことも考えている。 「信を問う前にやるべきことがある」。若林区の仙台味噌醤油の佐々木淳一郎社長(58)は、国民不
「女性であるがゆえの過大評価や過小評価、その連続だった」――安藤優子氏 日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 11月14日(金)10時58分配信 “魅力的な女性リーダーをめざす学びとネットワークづくりの場”として、11月8日(土)に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催された「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」。そこで行われた、夕方の報道番組でもお馴染みのニュ… “魅力的な女性リーダーをめざす学びとネットワークづくりの場”として、11月8日(土)に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催された「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」。9回目を迎えた今回のテーマはズバリ、「女性リーダ−」。「どうやってリーダーになったの?」「リーダーに必要なスキルって?」「家庭と仕事の両立方法は?」…… などなど、誰もが気なるキャリアップのコツを、各
地震やハリケーン、津波が襲来したとしても、人権がなくなることはありません。災害に遭った人々は非常に弱い立場におかれるため、差別や虐待を防ぐことが極めて重要です。 2011年6月24日に国連人権高等弁務官を招いて開催された「震災問題に関する国際人権セミナー」での報告をもとに、震災時における人権保障について考えてみたいと思います。 東日本大震災と人権【連載1】:震災時における人権保障について 東日本大震災と人権【連載2】:避難所生活全般について ここでは「震災問題に関する国際人権セミナー」で報告のあった「子どもの権利」について検証してみたいと思います。 子どもの権利「子ども被災者への支援にあたって必要とされる視点」女性と子どものこころえカード東日本大震災子ども支援ネットワークの森田明美氏より「子ども被災者への支援にあたって必要とされる視点」について報告がありました。東日本大震災子ども支援ネット
【もこすく】あなたの健康をサポート。「イクメン」という言葉は、今ではすっかり認知されるようになりました。ニュースや雑誌などでもよく特集さ「イクメン」という言葉は、今ではすっかり認知されるようになりました。ニュースや雑誌などでもよく特集されているのを見かけますよね。 でも、「イクメン」って本当のところ、どれくらいいるんでしょうか。今回はイクメンの実態について、真実に迫ってみたいと思います。 「イクメン」って本当にブームになってるの? ここで一度、「イクメン」の定義について確認しておきましょう。イクメンとは、「家事も育児も仕事もがんばる父親」のこと。 注目したいのは、「仕事も」という文言が入っていることです。仕事をやめて育児と家事に専念しているいわゆる「主夫」と「イクメン」には、似ているようで大きな違いがあります。 でも現代の日本では、男女問わず本気で仕事をやろうとすると大変な労力と体
「リーダーは、小さくてもいいから誰もが分かる目標を持つべき」――肥塚見晴氏 日経ウーマンオンライン(日経ウーマン) 11月19日(水)12時59分配信 “魅力的な女性リーダーをめざす学びとネットワークづくりの場”として、11月8日(土)に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催された「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」。9回目を迎えた今回のテーマはズバリ、「女性リーダ… “魅力的な女性リーダーをめざす学びとネットワークづくりの場”として、11月8日(土)に六本木ヒルズ アカデミーヒルズにて開催された「日経WOMAN Networkingフォーラムプレミアム2014」。9回目を迎えた今回のテーマはズバリ、「女性リーダ−」。「どうやってリーダーになったの?」「リーダーに必要なスキルって?」「家庭と仕事の両立方法は?」…… などなど、誰もが気なるキャリアップのコツを
福岡市の公立大学法人福岡女子大から入学願書を受理されなかった20代の男性(福岡県在住)が大学側を相手取り、受験生としての地位があることの確認を求めて福岡地裁に提訴する。男性は「男性を受験させないのは法の下の平等をうたう憲法14条に反する」と主張。不受理決定の無効の確認と慰謝料40万円の支払いも求めるという。 男性側は「運営に広い裁量が認められる私立ならともかく、国公立の教育施設が受験資格に性別を設けるのは不当」と主張。男性の代理人を務める弁護士によると、国公立の女子大の違憲性を問う初めての訴訟になる見通しという。 訴えによると、男性は今月、栄養士の免許の取得に向けたカリキュラムがある福岡女子大の「食・健康学科」の社会人特別入試に出願したが、不受理とされた。福岡県内の国公立大でこうしたカリキュラムがあるのは福岡女子大だけで、男性は「公立に進めないと経済的な理由で資格取得を断念せざるを得な
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