清水建設が施工している南阪奈道路のトンネル(大阪府太子町)で中心線が設計位置から最大9cmずれ、覆工コンクリートの厚さが最大10cm不足した問題で、同社の担当者が覆工コンクリートの打設前にずれを把握しながら、適切に対応していなかったことが分かった。同社は延長200mにわたって覆工コンクリートを全て撤去し、中心線を是正したうえで打設し直す。発注者の西日本高速道路会社が6月29日に発表した。
![清水建設が掘削ミス、中心のずれ放置し不具合拡大](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1698b55c84a7bdde8477452d725ff199ffd48829/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F00142%2F00178%2Fmh-1m.jpg%3F20220512)
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