VB2005では、BackgroundWorkerコントロールを使うことで簡単にマルチスレッドプログラミングを作成することができます。 このBackgroundWorkerには、いくつかのイベントが用意されています。 DoWork スレッドの開始時に呼ばれます。(RunWorkerAsyncが呼び出されたときに発生します。) ProgressChanged ReportProgressが呼び出されたときに発生します。進捗具合などをここで表示します。 RunWorkerCompleted バックグラウンド操作の完了時、キャンセル時、またはバックグラウンド操作によって例外が発生したときに発生します。 Disposed BackgroundWorkerの例 BackgroundWorkerは、時間のかかる処理を裏(別のスレッド)で処理をさせ、親フォームに進捗を表示するといった作業を容易に実現でき