同性の友達がいて、結婚していて、会社員をしている同人作家が作ったもののほうが、キャラクターの言動に違和感がない。 原作からキャラクターのセリフや価値観などの特徴を抽出して真似るのが上手い人が多い。 あと主人公と脇役の間で地位の格差を感じないことが多い。脇役が主人公のリソース(消耗品や家畜)と化してなくてキャラクターとして確立されている。 商業作家については、編集とトラブルを起こす人の作品は面白くない。結局、出版社やネット配信プラットフォームの担当者など組織に所属している人と ビジネス的なやり取りがまともにできている作家の作るもののほうが、様々なキャラクターを書けていて面白い。