▼阿刀田氏ら異議申し立てへ グーグル訴訟和解案で (asahi.com) http://www.asahi.com/culture/update/0828/TKY200908270454.html 阿刀田さんは会見で「グーグルという大きな力を前に、カマキリが鎌を構えるような勝ち目のない闘いかもしれない。でも、主張はしていかないといけない」と強調。外国のペンクラブとも連携し、和解案の問題点を米国裁判所に訴えていく考えを強調した。 Google がどうしたのという話がこのエントリーの主題ではないのだ。朝日新聞の姿勢について、あまりといえばあんまりではないかと、義憤を覚えるのである。 「カマキリが鎌を構えるような勝ち目のない闘い」って、ほんとうに短篇小説の達人がそんな不自然な言葉遣いをしたのだろうか? ええかげんにせいよ、朝日新聞。阿刀田氏は、十中八九、「蟷螂の斧」と言ったにちがいないのだ。 読