松本 真由美 東京大学 客員准教授 NPO法人・国際環境経済研究所(IEEI)理事。専門は環境コミュニケーション。研究テーマは環境とエネルギーの視点から持続可能な社会のあり方。報道番組のキャスター、レポーター、ディレクターなどで活躍。 この著者の記事を見る
松本 真由美 東京大学 客員准教授 NPO法人・国際環境経済研究所(IEEI)理事。専門は環境コミュニケーション。研究テーマは環境とエネルギーの視点から持続可能な社会のあり方。報道番組のキャスター、レポーター、ディレクターなどで活躍。 この著者の記事を見る
心臓に電気ショックを与えて救命する医療機器「AED(自動体外式除細動器)」。赤色やオレンジ色のケースに入って、商業施設や公共施設などに備えられているところを一度は目にしたことがあるかもしれない。このAEDについて、総務省は3月26日、点検が不十分で、バッテリー切れなど不具合が生じている事例があるとして、厚生労働省に対して改善を要請した。 AEDは自動で診断を行い、必要とあらば心臓に電気ショックを与える装置だ。「パッドを患者の胸に装着してください」といった音声などで説明がされるため、一般の人でも救命活動を行うことができるようになっている。大切な人が突然倒れた時、近くにAEDがあれば迷わず使うにちがいない。 そんなAEDだが、仮に、使おうとする時にバッテリーが切れていたらどうだろうか。助かったかもしれない命が助からないかもしれないし、助かったとしても後遺症が残るかもしれない。このような場合、点
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