このお題は真実であり、ファイナンシャルプランナーの経験に基づく私の持論でもある。 財布は私たちとお金との一番の接点で、ここにお金に対する考え方、付き合い方が表れてくる。お金を貯められる人は、お金をきちんと管理できる人であり、そのためのツールとして財布を使っている。実際、手前から千円、5千円、1万円と順序よく整理整頓されていたりする。だからお金持ちほど、スリムな財布を持ち歩いている人が多いのだ。 たまに、お金持ちほどお金を財布にもため込んでいると勘違いしている人がいる。しかし、お金持ちは貯めること以上に出さないこと、つまり無駄なお金を使わないことに重きを置いており、初めから余分なお金は財布のなかに入れていない。だから管理しやすくなるのだ。 一方、お金を貯められない人の共通点は何かというと、ポケットの多い財布を持ち歩いていることである。「いろいろ仕舞えて便利だから」ということなのだろうが、クレ
◆後輩のいないサラリーマン最悪の10年後 「上の世代がつかえているせいで出世できず、いつまでも下っ端」「雑務をやるはずの事務のおばちゃんがお局化している」「ただでさえ少ない新人が、ゆとりで使えない」etc.と、後輩不足を嘆くアラフォーサラリーマンたち。しかし、5年後、10年後を考えたときに、定年後の60代や派遣のおばちゃんにも労働力としては負けてしまう可能性が大きいと人材紹介会社キープレイヤーズ代表の高野秀敏氏は指摘する。 「出世できず、マネジメント能力も身につかないままで働き続けたら、5年後、10年後にはこの世代は確実にリストラ候補です。マネジメントを任せるなら、マネジメント経験のある60代を再雇用したほうがいい。800万円で雇うのは無理でも、再雇用ということで400万円程度に賃金を抑えられるなら、経験のない下の世代を600万円で雇うよりよっぽど合理的です」 ならば、ずっと雑用をやり続け
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