卓球の全日本選手権の男子シングルス2回戦で、2020年東京オリンピックでの活躍が期待される小学6年生の張本智和選手が社会人選手に勝ち3回戦に進みました。 男子シングルスでは、去年のワールドツアーで史上最年少の本戦出場を果たし、東京オリンピックでの活躍が期待されている仙台市の小学6年生、12歳の張本選手が初戦となる2回戦に登場しました。 張本選手は、25歳の社会人選手を相手に力強いフォアハンドで積極的に攻めて、第1ゲームを11対5、第2ゲームを11対7、第3ゲームを11対4と圧倒してストレート勝ちし、初の3回戦進出を果たしました。 張本選手は、18歳以下の選手が出場するジュニアのシングルスでも、3試合すべてで高校生を破り準決勝に進みました。 大会4日目の14日は、シングルスにリオデジャネイロオリンピックの出場を確実にしている石川佳純選手や福原愛選手、水谷隼選手などのシード勢が登場します。 卓