銀行で販売した投資信託の成績が明らかに 金融庁さんが大変興味深い報告書を出されていましたので、ここにご紹介したいと思います。米国株決算期と重なってしまい、ご紹介するのが遅れてしまいました。 資料は「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIを用いた分析」というものです。調査対象は「主要行等9行、地域銀行20行」ということです。要は、主要な市中銀行で販売した投資信託のコストやリターンに関しての報告書ということです。 そのため、報告書タイトルのように「投資信託の販売会社における」と言い切ってしまうのは少々乱暴かもしれませんね。例えば、銀行で投資信託を買う層と、ネット証券で投資信託を買う層は全く違いますね。 ともあれ、市中銀行でおすすめした投資信託の通信簿と取ることもできます。 銀行で投資信託を買った半数の顧客が損をしているという結果 まず、金融庁のこのデータ自体は2018年6月末に公表され
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