今月24日に妻・真由美(まゆみ)さん、翌25日に母・治子(はるこ)さんを相次いで亡くした落語家の六代桂文枝(77)が27日夜、コメントを発表。「人生の中で2日続けて死亡届を書くなんて思ってもいませんでした」「(最愛の妻の旅立ちに)今、(コメントを)書きながらも涙が止まりません」「追うように母が息を引き取ったのも、いまだに信じられません」と悲痛な思いを明かした。真由美さんは昨年がんを患い、療養中だった大阪市内の病院で死去。治子さんは老衰のため、死去。葬儀・告別式は親族で執り行った。 【写真】1972年、真由美夫人と挙式した桂文枝 文枝のコメント全文は以下の通り。 1月24日 妻、眞由美が あくる日の 1月25日 母が追うように逝去いたしました 人生の中で2日続けて 死亡届を書くなんて 思ってもいませんでした 眞由美は、 贅沢を嫌い 困っている人には とことん親切にするという 超真面目人間でし