島根県の丸山達也知事は25日の定例記者会見で、県庁での職員のマスク着用について、感染対策の有効な手段として、コロナが5類へ切り替わった後も継続する考えを示しました。 【写真を見る】「マスクをするのが、サービス業として正しい姿」島根県・丸山知事 コロナ5類化後も県庁職員はマスク着用 丸山知事は25日の記者会見で、ゴールデンウィーク前に新型コロナの感染者数が低いレベルで推移していることについて、次のように述べました。 島根県 丸山達也 知事 「ゴールデンウィークの迎え方としては、これまでにない低水準という状況だというのが、これまでの3年間の中のゴールデンウィークとの比較じゃないかと思います。なので大きな警戒をしなきゃいけないという感じではとりあえずないのではないか」 その一方、5類への切り替え時期としては平穏に迎えられそうだが、今後の第9波を、この体制で乗り切れるかどうかだと懸念を示しました。