経済産業省前に張られたテント前で、立ち退きを求める動きに抗議する人たち=22日午後6時32分、東京都千代田区、小川智撮影経済産業省前に張られたテント前で、立ち退きを求める動きに抗議する人たち=22日午後5時57分、東京都千代田区、小川智撮影経済産業省前に張られたテント前で、立ち退きを求める動きに抗議する人たち=22日午後6時33分、東京都千代田区、小川智撮影 東京・霞が関の経済産業省前で、テントを張って「脱原発」を訴えてきたグループが22日夕、同省がテントの撤去を求めて提訴する動きを見せていることに抗議する集会を開いた。 テント前の歩道には約300人が集まり、「原発事故の反省なしに『出て行け』と言うのはおかしい」「先に原発の撤去を」などと訴えた。作家の落合恵子さんも「どんな逆風が吹いても、私たちの志は消すことはできない」と呼びかけた。 関連リンク脱原発テント、国が損害請求 代表者らに1
公表されていた東京・新宿の放射線量データは、地上18mの高さで計測されたものだった。地面から離れれば離れるほど、数値は低く出る。実際に人間が行動している、地表1m地点の数値は---。 2倍から5倍の数値が 東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」がある。この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測した人物がいる。国土交通省政務官の小泉俊明代議士だ。 真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」。この結果を見て、小泉氏は目を疑った。 「私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量を心配する声が多く寄せられていました。ならばと、いつ、どこでも調査できるよう、ガイガーカウンターを買ったのです。 地元に帰る直前の5月2日、試しに溜池交差点付近で測ったのですが、この『0・128』という数値を年間の
/研究用原子炉は東京や大阪の町中にも隠れている。廃炉にしたと言っても、じつは、汚染した解体廃棄物のゴミ屋敷として残っている。運転中のものも、福島原発より古い老朽施設だ。新しいことをする研究費があるなら、まずきちんとこれらの後始末にカネを使いなさい。/ じつは原子炉は、東京や大阪のド真ん中にもある。東大阪、羽田空港の向かいの埋め立て地、関空の内陸部、三浦半島相模湾側の武山駐屯地の隣、そして、新百合ヶ丘とたまプラーザの間。これらは「研究用原子炉」と呼ばれるもので、電力会社の原子力発電所のように、わざわざ大仰に安全性を世間に宣伝したりしないから目立たないが、なにかあれば、あまりに人口密集地に近く、まずいのはまずい。また、廃炉した、解体した、といっても、実際は、汚染した解体廃棄物が、そこにそのままごっそり置かれていたりする。 近畿大学で運転中の研究用原子炉UTR-KINKIは、潔いというか、東大阪
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