連続で、次の各イベントに聴衆として参加しました。 【2月5日】 宇野邦一 × 勅使川原三郎 (参照) 【2月6日】 丹生谷貴志 × 鈴木創士 (参照) 【2月8日】 多賀茂 × 三脇康生 (参照) 以下、私の主観を交えながら、ごく簡単なメモを記してみます。(パネリストの発言を引用していますが、いずれも私が受け止めた範囲での大意であり、発言者の趣旨と違っている可能性があります。) 5日の13時から、宇野氏の講義、勅使川原氏のワークショップ、宇野氏と勅使川原氏の対談イベントに続けて参加。 宇野氏の言葉とのつき合い方、勅使川原氏の居ずまいから影響を受ける*1。 私たちは時間「のなかで」生きている(という言い方を日常的にする)が、むしろ身体を時間的に生きている。 社会からの要請で知覚を狭め、時計通りに生きる「クロノス」の時間。 タガが外れ、内発的分節の「器官なき身体」が生きられる「アイオン」の時間