文藝春秋「諸君!」7月1日発売号・論文 日本の原子力技術の高さは証明された 東電柏崎刈羽原発・被災一年 高田;純(札幌医科大学教授)
中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計 (1/2ページ) 2009.4.30 19:03 中国が東トルキスタンで実施した核実験による被害で同地区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。 5月1日発売の月刊「正論」6月号掲載の「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」と題する論文で明らかにした。 高田教授は2002年8月以降、中国の核実験に伴う影響を調査した。高田教授によると、中国の核実験は1996年までに爆発回数で46回。爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などをもとに被害を推定した。
カメラ・メーカーが困惑している。問題の深刻さを,白日の下にさらす測定ツールが登場したからだ。開発したのは,簡便で的確な手ブレ補正効果の測定法を生んだ電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 准教授の西一樹氏の研究室と谷電機工業。問題とは,一眼レフ・カメラが内蔵するミラーやシャッターの動作に起因する像のブレである。 あるカメラ開発者は言う。「これほど大きな問題とは全く認識してなかった。まだ追試や検証をしていないが,本当だとすれば正直,参った」。 1/60秒では解像度が激減 西研究室らの測定ツールの適用結果によれば,ユーザーが頻繁に使うシャッター・スピード(露光時間),例えば1/60秒において写真の実質的な解像度は,ミラーとシャッターの衝撃によって1/4以下に低下していた。2000万画素で撮っても実は,最高でも500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味する。さらに,ミラーアップ
週刊少年ジャンプに「よほど劇的なことがないとデビューはムリ」と断言され、その他の編集部でもことごとく「昔のサンデーに載ってるような絵柄」「展開の遅さは致命的」と言われ撃沈していた漫画家が、その後に品川区議会議員補欠選挙で初当選し、政治家になっていたことが判明した。 その漫画家とは安藤泰作(あんどうたいさく)氏で、ペンネームを庵堂田吾作として2001~2004年にかけて編集部に漫画原稿を持ち込みをしていた(当時30歳前後)。明確にはプロの漫画家になっていないので漫画家志望者ということになるのだが、どの編集部に原稿を持っていっても掲載に結びつかなかったようだ。 その持ち込みのようすはすべて庵堂田吾作公式サイトに掲載されており、ジャンプやチャンピオン、コミックビーム、ヤングアニマルなどに持ち込みしたときのようすが語られている。漫画に関しては多くの編集部で酷評されており、脈があったコミックバンチも
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
報道で、「○○県○○市、無職の△△さん(80歳)宅が火事で……」などという表現を見たり、聞いたりするたび、なんとなく違和感を覚えたこと、ありませんか。 そんなことを感じる自分のほうこそ、余計なお世話だとは重々承知のうえで、70代、80代だったら、一般的には仕事を引退している人のほうが多いだろうし、「あえて『無職』と言わなくても……」と、ついそんな気分になってしまう。 「無職」という肩書きが悪いわけではないし、聞いた OR 見た人も、言われた本人も、別にどう思うわけでもないのだろう。 でも、学校に通っている間は、誰でも「児童」「生徒」「学生」であり、会社にいる間は「会社員」、アルバイトしているなら「アルバイト」、結婚している女性なら、何歳でもおそらく「主婦」という肩書きがつけられるはず。 どこにも属さない場合の肩書きとして、「無職」は端的で正しいのだろうけど、他の表現はないのだろうか。 ある
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