最近はあまりネットを見ていなかったため、今更disったところで時機を逸したようにも思うのだが、またぞろブックバカーどもが規制反対論に蝟集して大騒ぎしているので、連中が誉めそやすからにはどーせバカな記事に決まっとるからまた笑ってやろう、今度はどんな代物なのかと駆けつけてみればとんでもない、そこにあったのはバカどころの話ではなく、真に愚劣で醜悪なデバガメ女の嫌らしくも糞下らない自己弁護であった。こんなものに「女性視点からの興味深い一編」だの「これは良いエッセイ」だの「これは名文」だの「いい話だ」だのといったコメが大量に並んでいるもんだから眩暈がしてくる。まったくバカにも程がある。 そもそも、これのどこが「名文」だと言うのだ。「いまさら騒いでも時期として遅いようにも思うのだが、」という出だしからしてダメダメ、何が「遅い」のかと言えばそれが「時期として」であることなど、「いまさら」という時制を