2023年3月30日のブックマーク (1件)

  • 戦争を生き延びるウクライナのレイヴシーン

    この記事はVICE Netherlandsに掲載されたものです。 近年、活気にあふれた先進的なダンスシーンにより「ニューベルリン」と呼ばれるほどであったキーウ。しかし2022年2月24日のロシアウクライナ侵攻により、生活のさまざまな分野同様、この街のナイトライフ業界は苦境に陥った。 2022年10月、街でもっとも有名なヴェニューのCloserが周年を迎えたさいには、世界的に活躍する数々のDJがウクライナの首都へ向かい連帯を示した。しかしほとんどの場合、ウクライナのアーティストやパーティーピープルたちは自分たちの力だけでなんとかシーンを存続させてきた。驚くべきことに、シーンは戦争で壊されてなどいない。多くのウクライナ人DJやプロモーターは、災禍のなかにあっても最大限に活動してきた。 ミュージシャン/イベントオーガナイザーのハリー・プレドフ(Harry Pledov)は、ロシア侵攻後、ウクラ

    戦争を生き延びるウクライナのレイヴシーン