というわけでPCを買ってバックアップをセットアップしたので考えてみるわけだけども、やはりバックアップはどちらかというとバックアップのしやすさよりもリストアのしやすさが重要と思うわけだ。ZFS send/recvだとかiSCSIでネットワーク越しにLVM論理ボリュームを構築してミラーさせたりとか、原理的には可能かもしれないが、リストアの面倒臭さの面でぜんぜんダメと言わざるを得ない。ZFSはそれはそれでよいものだが、だからといってそれだけではバックアップとして成立しない。RAIDがバックアップではないのと同程度には、ZFSもバックアップではないのだ。バックアップは基本的に、奇をてらわないコンサバティブな技術が要求されている分野。すなわち、 バックアップ先メディアは大容量低速回転HDDのRAID1クラスタを使うということ(次点テープ)。容量と入手性の観点からHDD以外のバックアップメディアの選択
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