関連トピックスオリンピック優勝した4月のボルダリングW杯で人工壁を登る野口啓代=日本山岳協会提供 スポーツクライミングを五輪競技に――。 東京都が招致を目指す2020年夏季五輪では、新たに1競技が採用される。スポーツクライミングは、野球やソフトボールなどとともに候補の一つで、採用競技は13年に決まる。現在、日本選手が世界ランキング上位におり、日本山岳協会は「採用されれば、日本はメダルが期待できる」と話す。 スポーツクライミングは、人工壁を登る競技で3種目ある。ロープを使い高さ15〜20メートルのルートを登る「リード」、高さ4〜5メートルの壁に設定されたルートをロープなしで攻略する「ボルダリング」、人工壁に設定されたルートを登るスピードを競う「スピード」。 日本は、08年国体から実施している「リード」と「ボルダリング」の2種目で現在、世界トップレベルの選手を抱える。ボルダリングは、女
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